アルバム感想『Heart Mining』/ access

Heart Mining(初回生産限定盤)(DVD付)
『Heart Mining』/ access
2017.12.20
★★★★★★★★★☆

01. Cassini(Instrumental)
02. Crack Boy ★★★★★★★★★☆
03. Vertical Innocence(Heart Mining Ver.) ★★★★★★★★★★
04. Inside me, Inside you ★★★★★★★★☆☆
05. Tragedy ★★★★★★★★★★
06. Discover Borderless ★★★★★★★☆☆☆
07. Knock beautiful smile(Heart Mining Ver.) ★★★★★★★★☆☆
08. Friend Mining ★★★★★★★★☆☆
09. Heart Mining ★★★★★★★★☆☆
10. Voyager(Instrumental) ★★★★★★★☆☆☆
11. 永遠dive(Heart Mining Ver.) ★★★★★★★★★☆

 

 

 accessがデビュー25周年である2017年にリリースした8thアルバム。ちなみに今回はメジャーレーベルからのリリース。

 

 遂にaccessもEDMを導入するようになりました。つっても前作(『Secret Cluster』)以降にリリースされたシングル曲は大体EDMを導入しているので何を今さらって感じではあるんですけど。その流れにまんま乗っかってEDMまみれになっちまうなんてことはなく、バラードも実験も息抜きもデュラン・デュランっぽいのもありという振れ幅を有していたり、80~90sっぽい旋律が飛び出したりと、いくら時代と並走したサウンドを鳴らそうとも、天下の浅倉節は相変わらずフルスロットルなのが最高っすな。そして、ダサカッコつけでアラフィフ感皆無の美男子っぷりを堅持するホモホモしいaccessも未だ健在という。

 

 

 タイトル通り(Cassini=土星探査機)なんとなく宇宙をイメージさせるイントロ『Cassini』に始まり、フューチャリスティックさと80s感が共存したファンクナンバー『Crack Boy』性急なドラムンベースと 浅倉先生のクールかつ華麗な技が光る高速EDMナンバー『Vertical Innocence』、メロディが90s J-POP感バリバリの優し気バラード『Inside me, Inside you』天下の浅倉節が爆発した哀愁メロに悶絶すること請け合いの重厚EDMナンバー『Tragedy』、雄大さを演出したミドルナンバー『Discover Borderless』、歌が始まるまでが無駄に長い柔らかなEDMナンバー『Knock beautiful smile』、まさかのアコギメインの楽曲かと思いきや実は全面デジタル仕様のトラックだったというさらなる驚きの事実が潜んでいたほのぼのソング『Friend Mining』、TMレボの『Fortune Maker』を想起させるウォーキングテンポのシャッフルナンバー『Heart Mining』、希望へと加速するイメージのインスト『Voyager』そして、これぞaccessとしかいいようがない超絶鉄板のシンクビートが炸裂した『永遠dive』で締めるという、なんだこの熱い展開は!

 

 王道もイレギュラーもトレンドも懐かしさも全て飲み込んでも結局accessらしいに着地しちまう、だがそれがいい!むしろaccessはこうでなくちゃ!というのを改めて実感させられたアルバムでした。こりゃ力作でしょう。全盛期に引けをとらないというより、もはやこれが最高傑作でしょうという勢い。

 

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