アルバム感想『FEEL』/ 安室奈美恵

FEEL (ALBUM+DVD) (特典ポスター無)
『FEEL』/ 安室奈美恵
2013.7.10
★★★★★★★★★★

[CD]

01. Alive ★★★★★★★★★★
02. Rainbow ★★★★★★★★☆☆
03. Can You Feel This Love ★★★★★★★★★★
04. Big Boys Cry ★★★★★★★★☆☆
05. Hands On Me ★★★★★★★★★☆
06. Heaven ★★★★★★★★★★
07. Poison ★★★★★★★☆☆☆
08. La La La ★★★★★★★☆☆☆
09. Supernatural Love ★★★★★★★★★☆
10. Let Me Let You Go ★★★★★★★★☆☆
11. Contrail ★★★★★★★★★☆
12. Stardust In My Eyes ★★★★★★★★★☆

[DVD]

1. Alive
2. Big Boys Cry
3. Hands On Me
4. Heaven
5. Let Me Let You Go
6. Contrail

7. Making (Can You Feel This Love -English Ver.-)

 

 

 「見ざる・言わざる・聞かざる」をアーティスティックに表現したジャケ写が目を惹く安室ちゃんのニューアルバム。EDMに本腰を入れた楽曲やトライバルな楽曲など、日本のリスナーだけに照準を絞らず 世界のトレンドを意識してダンスミュージックに取り組んだ、ってな感じがするラインナップです。「英語は地球語」じゃないけど、「安室ちゃんの音楽=地球人共通のポピュラーミュージック」みたいな指標が根底にあり、それが日本を代表するディーバたる風格を纏った上で結実した、そんな印象の一枚であります。

 

 中でも『Alive』『Heaven』といったEDMナンバーがとてつもなくカッコよすぎる!!過去にもEDMナンバーに着手したことはありましたけど、これまでの楽曲以上に高揚感を煽る力が凄まじいんですよね。安室ちゃんの歌もそういった音に溺れることなく、楽曲に応じてスイミングスタイルを変えつつ見事に泳ぎきってるし、後者ナンバーではヴァースにおけるシャープで挑発的なラップと高く突き抜けるようなメロディパートとの対比の効かせ方がなかなかサマになってて痺れまくりです。

 


 

 ほんで『Contrail』。本作中最もコマーシャルな 解放感溢れるポップナンバーですが、これまでの安室ちゃんからさらに一皮むけた言葉では表し難い貫禄が より一層の力強さとポジティビティを上積みしていて、ひとえに売れ線ポップスと片付けてはならない仕上がり。安室ちゃんが歌ったからこそ名曲になり得たわけです。

 


 

 その他、ポップさもありつつダブステップ的なアプローチでパンチとメリハリを投与した 爽快キュートなエレクトロ『Rainbow』、安室ちゃん流ララサンシャインともいうべき 心弾む2ビートの行楽日和アップナンバー『Can You Feel This Love』、ラテンフレーバーのファンタジックなダンスサウンドを女性らしい しなやかさと野生児ばりの身軽さで乗りこなした『Big Boys Cry』、「inspired by Rihanna」てな感じに仕上げたトライバルなダンスナンバー『Hands On Me』、閉塞的な怪しげダンスナンバー『Poison』、幻想的ミドルナンバー『La La La』、「スゥッパァッナァッチュ~ラァ~~ル♪」が癖になるフロア大盛況EDM『Supernatural Love』、外タレバラード『Let Me Let You Go』、爽快エッジーなドラムンベースナンバー『Stardust In My Eyes』といったその他の楽曲もいいもんばっかだし、各曲の配置や約42分というコンパクトな収容に関しても文句なし。

 

 DVDにはアルバム収録曲のMVと、シークレット映像として それらMVのメイキングが収録されてます。メニュー画面で安室ちゃんの小指の爪をクリックするとメイキング映像が観られます。てか『Hands On Me』のダンスがスゲー。毎回ライブでああいうのをやるわけですか。

 



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