アルバム感想『break the rules』/ 安室奈美恵

break the rules
『break the rules』/ 安室奈美恵
2000.12.20
★★★★★★★★☆☆

01. RULE 8AM
02. no more tears ★★★★★★★★☆☆
03. better days ★★★★★★★★☆☆
04. break the rules ★★★★★★★☆☆☆
05. LOOKING FOR YOU ★★★★★★★☆☆☆
06. PLEASE SMILE AGAIN ★★★★★★★★★★
07. never shoulda ★★★★★★★★★☆
08. CROSS OVER ★★★★★★★☆☆☆
09. GIRLFRIEND ★★★★★★★★★☆
10. NEVER END ★★★★★★★★★☆
11. think of me ★★★★★★★★☆☆
12. RULE 8PM
13. HimAWarI ★★★★★★★★☆☆
14. no more tears REMIX ★★★★★★★★☆☆

 

 


 前作より1年足らずでリリースされた5thアルバム。

 前作『GENIUS 2000』に続き小室先生とダラス・オースティンの共同プロデュースによる作品。ということで、今回もR&Bナンバーが主軸となっているのですが、テイストが若干異なり、前作よりも落ち着きがあり ビターさがやや薄れたような感じ。

 

 まずはダラス・オースティンのプロデュース曲から。今回も彼の提供ナンバーは凄くいいぞ!10代のカリスマだったアムラー時代からは想像がつかない穏やかミドルR&B『better days』、デスチャ風情のスリリングで艶っぽいR&B『never shoulda』、クール&アンニュイなボーカルで大人の女性の魅力を打ち出したアーバンなR&B『GIRLFRIEND』、情感豊かに歌い上げるディーバ系バラード『think of me』と少数ながらタイプの異なる佳曲をバンバン飛ばしてきます。

 


 

 んで、小室先生はというと、ロッキッシュな『PLEASE SMILE AGAIN』とか 2000年のTKワークスで最もメロディが美しく本気で売りに掛かったことが窺えるバラード『NEVER END』とか 切ないミドルスロー『HimAWarI』とか、非R&Bナンバーでは全盛期ばりの絶好調ぶりを発揮しているんですが、『break the rules』『LOOKING FOR YOU』『CROSS OVER』といったR&B寄りの楽曲になるとちょっと満足度が落ちてしまいますね。やっぱり小室先生はR&Bに向いてないんじゃないのか?って思うこともあったりするし。ただ『no more tears』だけは別で、軽やかで落ち着きのあるサウンドと身のこなしがとても心地よい一曲。

 

 前作に勝るとも劣らない良作です。小室先生プロデュースは今作をもっと最後となりましたが、最後までいい仕事っぷりを魅せてくれました。

 

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