アルバム感想『Ballada』/ 安室奈美恵

Ballada (AL+DVD) (特典ポスターなし)
『Ballada』/ 安室奈美恵
2014.6.4
★★★★★★★★☆☆

[CD]
01. SWEET 19 BLUES ★★★★★★★★★★
02. CAN YOU CELEBRATE? feat. 葉加瀬太郎 ★★★★★★★★★☆
03. Dreaming I was dreaming ★★★★★★★★☆☆
04. NEVER END ★★★★★★★★★☆
05. HimAWArI ★★★★★★★★☆☆
06. think of me ★★★★★★★★☆☆
07. I WILL ★★★★★★★★☆☆
08. Wishing On The Same Star ★★★★★★★★☆☆
09. Four Seasons ★★★★★★★★☆☆
10. ALL FOR YOU ★★★★★★★☆☆☆
11. White Light ★★★★★★★★☆☆
12. The Meaning Of Us ★★★★★★★★☆☆
13. Love Story ★★★★★★★★☆☆
14. Let Me Let You Go ★★★★★★★★☆☆
15. TSUKI ★★★★★★★★☆☆
16. Contrail Ballada Ver. ★★★★★★★★★☆

[DVD]
1. SWEET 19 BLUES
2. CAN YOU CELEBRATE?
3. Dreaming I was dreaming
4. NEVER END
5. HimAWArI ※
6. think of me
7. I WILL
8. Wishing On The Same Star
9. Four Seasons ※
10. ALL FOR YOU
11. White Light
12. The Meaning Of Us
13. Love Story
14. Let Me Let You Go
15. TSUKI
16. SWEET 19 BLUES ※
17. CAN YOU CELEBRATE? feat. 葉加瀬太郎 ※

※ = New Music Video

 

 

 

 安室ちゃん初のバラード・ベストアルバム。
 今年2月から公式サイトで実施していたバラード曲の人気投票でランクインした上位15曲がそのまま選出されました。凄くいい選曲ですね。スタンダード過ぎずマニアック過ぎず、新旧の極端な偏りもなく、その上 単にリリース順に並んでるだけでなく、バラードだらけなアルバム一枚を通し聴きさせられるだけの細かいバリエーションとメリハリを弁えた構成になっているのが見事だなと思います。

 

 っていうかこれ、てっきり全曲歌い直ししてるもんだと思って購入したんですけど、リメイクしたのって『SWEET 19 BLUES』『CAN YOU CELEBRATE?』とボートラの『Contrail Ballada Ver.』(この曲だけ投票対象外)だけなんすね。これ以外にも、コーラスが新たにプラスされていたり、若干ミックスが変わっていたり、原型よりもコンパクトにリエディットされていたりというのがちょいちょいあるんですけど、そんなのリメイクというほど大した変化でもないし、これだったら別に買わなくても良かったかなあ……。

 

 …と思いながらも、リメイク版『SWEET 19 BLUES』を聴くたんびにいちいち感動してしまうっていう。アーティスト・安室奈美恵としてのマニフェストを挟みながら、当時18歳の「少女じゃないけどオンナじゃない」安室ちゃんのリアルな心模様が投影された名曲ですものね。敢えてトラックのリアレンジに着手していなかったり、2014年では有り得ない「ベルを鳴らして!」というフレーズも含め 歌詞も一切手直しをしていなかったりと、まるで18歳当時を回顧しながら歌っているかのようなリメイク。個人的な思い入れとはまた別のノスタルジックさが加味されてることもあって、結局グッときてしまいました。

 

 葉加瀬太郎氏のヴァイオリンをフィーチャーした『CAN YOU CELEBRATE?』も凄くいい仕上がり。私的には原曲よりも断然こっち派ですね。原曲よりもさらに優雅になった 羽毛田丈史氏手腕のオーケストラルなアレンジと、艶が出て深みを増した安室ちゃんの歌唱が 素敵すぎる!リメイクしてよかったと思います。ドラマ「バージンロード」を全話観て、『181920』を小学生の頃から何遍も聴いてましたけど、(リメイク前の)この曲を聴いてこんなに感動したことなんて一回もなかったですから。

 

 現時点で最新のオリアル『FEEL』に収録されている『Contrail』のバラードバージョン、これもまた原曲に勝るとも劣らない秀逸な仕上がり。こっちがオリジナルと言われても違和感ないくらい歌詞が嵌ってるし、より情感が豊かになった歌唱、ピアノ主体のオーケストラルアレンジともに いとうつくし。

 

 あと、これまでMVが存在しなかった『HimAWArI』『Four Seasons』が、本作収録にあたってMVが制作・収録されているのもトピックの一つでして。何より驚きなのが、2014年に制作された映像に 10年以上前に録られたボーカルを宛てているのに全く違和感がないということですね。てか後者のMVは 花さかじいさんをモチーフにしてるんすか?

 

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