アルバム感想『B’z The Best “PleasureⅡ”』 『B’z The Best “ULTRA Pleasure”』 『B’z The Best “ULTRA Treasure”』/ B’z

◆ B’z The Best “PleasureⅡ”

◆ B’z The Best “ULTRA Pleasure”

◆ B’z The Best “ULTRA Treasure”

 

B’z The Best

『B’z The Best “PleasureⅡ”』 / B’z
2005.11.30
★★★★★★★★★☆

1. OCEAN 
2. 今夜月の見える丘に 
3. 愛のバクダン 
4. ultra soul 
5. HOME  
6. いつかのメリークリスマス ~「恋するハニカミ!」バージョン~ 
7. 熱き鼓動の果て 
8. 野性のENERGY 
9. IT’S SHOWTIME!! 
10.juice 
11.May 
12.ギリギリchop 
13.RING 
14.BANZAI 
15.ARIGATO 
16.GOLD 

 

 『Pleasure』の続編にあたるベスト盤ですが、如何せんリリース時期が中途半端。バラードベストから僅か3年のインターバルでのリリースに加え、後に『B’z The Best “ULTRA Pleasure”』 『B’z The Best “ULTRA Treasure”』がリリースされたこともあって、ベスト盤乱発のイメージが根付いてしまった上に今となってはいらない子扱いされている感があります。

 

 リリースの理由はもう明白。『OCEAN』の大ヒット(といってもセールス自体は『熱き鼓動の果て』とさほど変わらんけど)直後でライト層からの関心が高まっていた時期だったんで、目先の利益に囚われてついつい勇み足になっちゃったっていう。

 

  アルバムの内容はというと、『Pleasure』『Treasure』に引けを取らないくらいにいいです。『Pleasure』『Treasure』以降のシングルを完全網羅しているし、曲配置も 正直もっといい順番がありそうな気がするけど かなりいいです。『いつかのメリークリスマス』のアコースティックテイクが収録されてますが、これも悪くないです。ここで普通にリテイクするとかフルオーケストラアレンジとか演ったら「は?」って感じでしたけどね。後者はタック松本のソロワークスで既に着手済みだし。仕上がり自体は割りと好印象ですけど、そのサブタイは流石にねーだろって感じが未だに。

 私的にはアリというか、『Pleasure』の続編としてはまあ良質な内容なので★9で。

 

 

B'z The Best “Ultra Pleasure”(2CD+DVD)

『B’z The Best “ULTRA Pleasure”』 / B’z
2008.6.18
★★★★★★★☆☆☆

[The First RUN]

01. BAD COMMUNICATION -ULTRA Pleasure Style-
02. BE THERE
03. Easy Come, Easy Go!
04. LADY NAVIGATION
05. ALONE
06. ZERO
07. いつかのメリークリスマス
08. 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
09. 裸足の女神
10. ねがい
11. love me, I love you
12. LOVE PHANTOM
13. ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~
14. Calling
15. さまよえる蒼い弾丸

[The Second RUN]

01. HOME
02. ギリギリchop
03. 今夜月の見える丘に
04. juice
05. ultra soul
06. 熱き鼓動の果て
07. IT’S SHOWTIME!!
08. BANZAI
09. 愛のバクダン
10. OCEAN
11. 衝動
12. SPLASH!
13. 永遠の翼
14. SUPER LOVE SONG
15. Pleasure 2008 ~人生の快楽~

 

 ということで、『PleasureⅡ』より僅か2年半後にリリースされた ほぼオールタイムベスト。私的には20周年記念というより20周年を口実にベスト盤をリリースしたという感じしかしなかったっすね。『Pleasure』『Treasure』『PleasureⅡ』と収録曲被りまくりだし、それらを持ってたら別にいらんだろっていう。全曲リマスタリングされていて、音質が向上してはいるんですけど、別に向上させる必要なんてなかったというか、既存のベスト盤の音で十分満足してますからね。仮に『PleasureⅡ』をリリースせずに『Pleasure』『Treasure』以降のシングルを上手いこと一枚にまとめたベストをこの時期にリリースしてれば★10にしてました。

 

 『BAD COMMUNICATION -ULTRA Pleasure Style-』は本作リリースにあたって再録されたテイクなんですが、これは正直イマイチ。『LOOSE』収録のブルージーなテイクと違って、原曲と異なる新たな魅力が引き出されてるわけじゃないし、そもそも なんでもかんでも重厚なバンドサウンドで再演すりゃいいってもんじゃないだろと思うんで。でも『Pleasure 2008 ~人生の快楽~』はアリだと思います。つっても、まあアリかなくらいの満足度で、やっぱり『Pleasure’98』のほうがいいとは思いますけどね。

 

 

 

B'z The Best “ULTRA Treasure”(3CD)

『B’z The Best “ULTRA Treasure”』 / B’z
2008.9.17
★★★★★★★☆☆☆

[DISC 1]

01. BLOWIN’ -ULTRA Treasure Style-
02. Wonderful Opportunity
03. もう一度キスしたかった
04. TIME
05. 恋心 (KOI-GOKORO)
06. RUN
07. さよならなんかは言わせない
08. 月光
09. 恋じゃなくなる日
10. Don’t Leave Me
11. LOVE IS DEAD
12. 春
13. MOTEL
14. YOU & I
15. 夢見が丘
16. 消えない虹

[DISC 2]

01. Brotherhood
02. スイマーよ!!
03. ハピネス
04. ONE
05. F・E・A・R -2008 Mix- 
06. ながい愛
07. ROCK man
08. DEVIL
09. New Message
10. アラクレ
11. ゆるぎないものひとつ
12. ピエロ
13. BURN -フメツノフェイス-
14. Home
15. グローリーデイズ

[DISC 3]

01. いつかまたここで

 

 [DISC 1]は、主に選曲に関してツッコミたいことが沢山あるんですけど、その中でもいちばん言っておきたいのが『BLOWIN’』のリメイクについて。これはバッコミのリメイク以上にイマイチです。重厚な演奏に差し換わったことで疾走感と爽快感が欠如してしまってますやんか。グレードアップのつもりで演ってんのかもしんないけど、魅力ガタ落ち。例えるなら完全体セルと対戦した時のトランクスみたいな感じになっちゃってるわけですよ。(ドラゴンボール33巻参照)パワーに頼り切った変身をした筋肉バカな超サイヤ人モード。まあ被害を受けたのがこれ一曲だけで良かったですよ。『Wonderful Opportunity』とか『恋心 (KOI-GOKORO)』をこのテイクで再演されたらマジでかなわんからなあ。

 

 [DISC 2]は、『ROCK man』『DEVIL』『New Message』『Home』といったファンならではって感じのチョイスが反映されてるのがいいっすね。ハートウォーミングなバラード『グローリーデイズ』、シリアスバラード『いつかまたここで』といった新曲もよかったです。

 でも、『いつかまたここで』をわざわざ別枠[DISC 3]を用意してそこに収録するってのはちょっと意味がわかりません。普通に[DISC 2]に入るやん。複数売りに手を出すにしても[2CD+DVD]or[2CD]でやったらええやん。これ一曲聴くためだけにディスク交換とかマジめんどいんですけど。

 わたしはDVD付のほうは買ってないんで内容はよくわかんないですけど、3CDのほうはスルーして、DVD付のほうだけ買えばいいと思いますよ。『いつかまたここで』のためだけに3200円出すとか、それはちょっと有り得ん。レンタル or iTunes購入で十分です。

 

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