アルバム感想『BEAT BALL』/ DA PUMP

BEAT BALL
『BEAT BALL』 / DA PUMP
2000.7.19
★★★★★★★★★★

01. intro “BEAT BALL”
02. Com’on! Be My Girl! ★★★★★★★★★★
03. Let’s get back your love ★★★★★★★★☆☆
04. Nice Vibe! ★★★★★★★★★☆
05. We can’t stop the music ★★★★★★★★★★
06. Back To Your Heart ★★★★★★★★☆☆
07. One and Only ★★★★★★★★☆☆
08. SOUL ALIVE ★★★★★★★★★☆
09. Little Loneliness~しあわせの隙間~ ★★★★★★★☆☆☆
10. Joy My Life ★★★★★★★★☆☆
11. TRIBE OF LOVE ★★★★★★★☆☆☆
12. No Cry, No More Cry ~What is Freedom? ★★★★★★★★☆☆
13. I wonder… ★★★★★★★☆☆☆
14. Mo’ Fight! Mo’ Bright! ★★★★★★★★★★
15. outro “BEAT BALL”

 

 

 約1年ぶりとなる3rdアルバム。
 夏にリリースすることを意識してかどうか、明るく活発なダンスナンバーが大半を占めています。

 

 ボーカルやラップにおいて、今までは爽やか好青年的な印象がわりと強かったと思うんですが、このくらいの時期から大人っぽさと男っぽさも前面に出てくるようになりましたね。それが楽曲全体のエネルギッシュさに直結していたり、引き締まった感に大きく寄与していたりと、ただ単にトラックに乗っかるだけでなく、ボンバヘッド魂を受け継ぎつつ アーティストとしても男としても着実に成長しているのが窺えて好印象。

 


 

 あと、今回はいつも以上に BETCHIN’先輩のコーラスが活躍していますね。トム・ブラウンの『Funkin’ for Jamaica』をサンプリングした ブレイブリーかつゴージャスなダンスナンバー『We can’t stop the music』や、重厚なビートとやたら力んだラップが炸裂したダンスナンバー『SOUL ALIVE』 、どこぞの民族ですか?って感じの野性味溢れるコーラスが強烈な印象を与える軽妙なダンスポップ『TRIBE OF LOVE』などが特にそうですね。溌剌ぶりや敷居の引き上げに多大なる貢献をしていますよ。

 


 


 

 ビゼー作曲のクラシックナンバー『ファランドール』をサンプリングした華やかなニュージャックスウィングナンバー『Com’on! Be My Girl!』、冒頭のKENの荒ぶり様が耳を惹く爽やか切ないアップナンバー『Let’s get back your love』、BETCHIN’の持ち歌『Nice Vibration』をキー低めにカバーした(ていうか原曲のキーが異様に高すぎんねん)躍動感溢れる爽快アップ『Nice Vibe!』、 バックストリートボーイズのカバーである良質のバラード『Back To Your Heart』 、限りなくニュージャックスウィングに近いダンスポップ『One and Only』、虚しいようなほのぼのしいような、といった感じの脱力系ミドルスロー『Little Loneliness~しあわせの隙間~』、とっぽい兄ちゃん風情のラップが痛快な日常系ダンスポップ『Joy My Life』、ニュージャックスウィング系のリズムを敷いた チャキチャキなダンスナンバー『No Cry, No More Cry ~What is Freedom?』、優しさと内に秘めたる強さが内包されたバラード『I wonder…』、アルバムの締めに相応しい 男気満点の荒ぶりマニフェストソング『Mo’ Fight! Mo’ Bright!』など、今回も期待に違わぬ良曲が満載。

 

 富樫師匠プロデュース期のシングル曲みたいなテンションのDA PUMPを求めているなら これは打ってつけのアルバム。始終大いにノれます。

 

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