アルバム感想『LEQUIOS』/ DA PUMP

LEQUIOS
『LEQUIOS』/ DA PUMP
2005.12.28
★★★★★★☆☆☆☆

01. Introduction
02. Ding-dong ★★★★★★☆☆☆☆
03. Sagittarious a.k.a. Serious ★★★★★★★★☆☆
04. Bright! our Future ★★★★★★★★☆☆
05. WISH YOU WOULD ★★★★★★★☆☆☆
06. 胸焦がす…(Album Version) ★★★★★★★☆☆☆
07. I Know… ★★★★★★★☆☆☆
08. Friday ★★★★★★★★☆☆
09. Bounce right now! ★★★★★★☆☆☆☆
10. Like This ★★★★★★★★☆☆

 

 

 SHINOBUが謹慎中に制作・リリースされた(この時点ではまだ脱退していない)、2014年現在 最新作(!!)にあたる6thオリアル。タイトルはポルトガル語で「琉球人」「友好的で武器を持たず平和を愛する人達」という意味があるんだそうな。

 

 今回もセルフプロデュース作です。が、前作と違い音作りは打ち込みが中心となっており、収録曲の大半はムーディーorしっとりなスロー/バラード、ミニマルなR&B、レゲエなど 起伏が控えめなものが大半を占めています。「生」や「熱」が前面に押し出された前作とは様相が全くの別モノ。

 また、今回はKENのラップ&ボーカルの出番がこれまで以上に多くなってます。一方YUKINARIは全く歌ってないわけではないものの これまでよりも製作に注力していて、そこが作風とはまた別の、前作までとの大きな違いですね。

 



 

 ミスティーなミドルR&B『Sagittarious a.k.a. Serious』、コーラスワーク美しきハートフルなR&Bバラード『Bright! our Future』、音数を絞り コーラスワークに重点を置いた しっとりバラード『胸焦がす…』、本作で唯一 琉球っぽさが窺える 憂いを帯びたしっとりスロー『I Know…』、ムーディーなトラックの上で 敢えて歌いあげないボーカルと張り上げたラップとの対比が効いた『Friday』など 好きな楽曲はいくつかあるものの、全体的にはこれまでの作品に比べると 満足度はちょっと落ちます。

 

 始終似通った楽曲が羅列されてるわけではないし、曲数も全10曲とボリューム感が抑えめになっているとはいえ、起伏が控えめな楽曲がこうも立て続けに並ぶと流石にダレてきちゃいます。単品を掻い摘んで聴くのが良いですね。

 

 タイトルからどうしてもイメージしがちなクリスマス感が皆無の 熱気が密封されたエッジーアップ『Ding-dong』、ホットで妖しげなレゲエナンバー『Bounce right now』といった攻めの役割を担っている楽曲も設けられていますが、パンチに欠けていてどうも嵌まれなかった。それも通し聴きでダレてしまう要因の一つかな。

 ただ、スリリングなストリングスアレンジを纏った『Like This』はダンスパフォーマンスが恐ろしいくらいにカッコよくて震えます。これをメディアで披露する機会がほぼなかったのが実に勿体ない。

 


 

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