アルバム感想『NEED YOUR LOVE』/ Do As Infinity

NEED YOUR LOVE
『NEED YOUR LOVE』/ Do As Infinity
2005.2.16
★★★★★★★★☆☆

01. For the future ★★★★★★★★☆☆
02. Blue ★★★★★★★★☆☆
03. BE FREE ★★★★★★★☆☆☆
04. 楽園 ★★★★★★★★☆☆
05. Ever… ★★★★★★★☆☆☆
06. one flesh ★★★★★★★★★☆
07. ROBOT ★★★★★★★☆☆☆
08. 夜鷹の夢 ★★★★★★★★★☆
09. Ultimate G.V ★★★★★★★☆☆☆
10. Need your love ★★★★★★★★☆☆
11. 菜ノ花畑 ★★★★★★★★★★

 

 

 解散前 最後にリリースされたオリジナルアルバムです。

 大衆性を強く意識していた『DEEP FOREST』よりもポップで取っ付きやすく、さらにこれまでのどの作品よりも雰囲気が明るめ。なんですけど、全体的にチープで なおかつ覇気がないっすね。メロディはどの曲も耳当たりはいいものの どうにも冴えない感じがするし、演奏もそれに連られてか勢いやら突き抜け感が不足してしまってるっていう。

 

 当時は全く想像だにしませんでしたけど、今思うと こんくらいバカみたいに明るく振る舞ってなきゃやってらんねーよまったく みたいな感じで、みんなこの時点で結構どん詰まり状態だったのかも。長尾大のメロディセンスの鈍り様や、亮くんが書く歌詞なんかを見るとそんな気がしてならないっすね。

 

 気持ちの良い青空が目に浮かぶポップロック『For the future』とか、Aメロでは「やりたいことを我慢してたり(中略)本当の君は何処へ行ったの?」「何か不満があるのならば どーぞ勝手に書き直しちゃえ」と ドゥアズ内で思うように活動出来ない現状に対する不満が滲み出ているように思えるフレーズが出てくるし、単純明快なポジティブソングのようで 実は後にリリースされる『TAO』同様 解散フラグ付きの旅立ちソングだったのかもしれんな。

 

 

 キュートに弾けた『one flesh』とかダークなミドルスロー『Need your love』とか好きな曲はいくつもあるし、かねてよりあったドゥアズイズムを貫いたミドルロック『夜鷹の夢』や雄大ミドルロック『楽園』もあるし、シンプルなピアノバラード『菜ノ花畑』なんて地味に感涙モノの名曲だし、個人的には割りと気に入ってるアルバムなんですけど、多くのファンがボロカス言うのも分からんではないなあっていう一枚ですね。『BE FREE』『ROBOT』『Ultimate G.V』とかマジ普通のポップロックだし。

 

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です