アルバム感想『THE FUTURE』/ EXILE SHOKICHI

THE FUTURE(CD + DVD +Photo Book+スマプラムービー+スマプラミュージック)
『THE FUTURE』/ EXILE SHOKICHI
2016.4.27
★★★★★★★★★☆

01. Machine Gun Funk ★★★★★★★★☆☆
02. Rock City feat. SWAY & Crystal Kay ★★★★★★★★★☆
03. You are Beautiful ★★★★★★★☆☆☆
04. Freaky Cheeky ★★★★★★★★★★
05. The One ★★★★★★★☆☆☆
06. Don’t Stop the Music ★★★★★★★★★☆
07. IGNITION ★★★★★★★★☆☆
08. A ★★★★★★★★☆☆
09. 遠雷 ★★★★★★★★★☆
10. Anytime feat. CRAZYBOY ★★★★★★★★☆☆
11. Loveholic feat. DOBERMAN INFINITY ★★★★★★★★★☆
12. Missing You -Remix- ★★★★★★★★☆☆
13. 青の日々 ★★★★★★☆☆☆☆
14. HERE WE GO ★★★★★★★★☆☆
15. THE ANTHEM feat. DOBERMAN INC, SWAY, ELLY ★★★★★★★★★☆
16. BACK TO THE FUTURE feat. VERBAL & SWAY ★★★★★★★★★☆
17. Future ★★★★★★★☆☆☆

 

 

 EXILE, 二代目J Soul Brothers, EXILE THE SECONDのボーカル兼パフォーマーであるSHOKICHIの1stソロアルバム。

 

 2016,7年はEXILE THE SECONDとしてのメディア露出が多々あった分 彼の見せ場も多くありましたが、ソロデビューするまではぶっちゃけ彼個人の活躍の場はさほど多くはなかったんですよね。二代目J Soul BrothersはメジャーデビューしてすぐさまEXILEに買収されるし、EXILEに加入してもボーカリストとしての見せ場をほとんど与えてもらえてないし、EXILE THE SECOND(元々はTHE SECOND from EXILE)は発足当初EXILEの活動の合間を縫って動いてた感があったので、ようやくこの時が来たかと。これまで陽の目を見ることがなかったEXILE SHOKICHIこと八木将吉のポテンシャルが惜しげもなく発揮され、世間がその光景を目の当たりにする時が遂に訪れてしまったのかと。

 

 デビュー曲である『BACK TO THE FUTURE』で早速覚醒しちゃってます。ブレイブリーかつフューチャリスティックなEDMサウンドの中を遊泳するSHOKICHIのボーカルの逞しさときたら!二代目JSB時代からパフォーマーとしてのキャリアも積んでいることもあり ダンスも ものっそくカッコいいし、ワイルドさにウェイトを置いたビジュアルも大きく有用して静止画でも十分なまでにキマりまくってます。

 

 

 EXILE THE SECONDの楽曲でもお馴染みであるSKY BEATZが制作に関与した上機嫌なファンクナンバー『Machine Gun Funk』、引き続き気分上々なレゲエタッチのダンスナンバー『Rock City』、T.Kuraが制作に関与した マイケル富岡感ハンパないチャラすぎパーティーチューン『Freaky Cheeky』、ぶっといビートが躍動する チャラさもありつつスタイリッシュな佇まいのEDMナンバー『Don’t Stop the Music』、スリリングで暑苦しいファンクナンバー『IGNITION』、楽曲・MV双方で思っきしパクリジナルの技術が炸裂してしまっているinspired by Chris Brown『Ayo』なHIP-HOPナンバー『Anytime』、トラップを取り込んだクールで怪しげなHIP-HOPナンバー『Loveholic』、DIXPISTOLSの『FIRE』をサンプリングした熱気溢れるフロアナンバー『HERE WE GO』、重厚かつ荘厳なトラックで攻める気迫に満ちたHIP-HOPナンバー『THE ANTHEM』など、アップナンバーに関してはグループで活動している時とは比にならないほど自我を放出し、思っきしワイルドに振り切ってます。そしてチャラいです。EXILE本体がすっかり忘れてしまっている漢らしさってやつがここに詰まっておりば。

 

 

 

 

 その一方で、濃厚なラインナップの中で清涼剤的なポジションを担っている 軽快かつアーシーなミドルポップナンバー『You are Beautiful』、なんだかスケールでかめで恥ずかしいくらいに真っすぐなラブソング『The One』、Michael Jackson、Britney Spearsなどの著名アーティストへ多くの楽曲を提供しているHarvey Mason Jr.が手掛けた セクシーかつウェットなミドルR&B『A』、同じくHarvey Mason Jr.が手掛けた 夏の名残と別れの切なさが交錯した切なさに胸締め付けられるミドルR&B『遠雷』、THE SECOND from EXILE名義の原曲よりも幾分クールで無機的にリミックスされたミドルスロー『Missing You -Remix-』、ピアノメインのノスタルジックなバラード『青の日々』、同じくピアノメインながらもよりシンプルな音使いを心掛けているしっとり系マニフェストバラード『Future』といったミドル/スロー系においては、グループではまともに堪能できない 彼の歌唱力や 色気や純朴さといった魅力がよりダイレクトに活かされており、こちらも中々。

 

 

 全17曲とボリューミーではありますが、その分楽曲の振れ幅は広いし、J-POPに傾倒せずR&B/HIP-HOP/ELECTROなどのダンスミュージックに取り組んでいるのが凄くいいっす。EXILEやEXILE THE SECONDよりも断然こっちのほうが面白い。作詞作曲といった制作面でも彼自身が積極的に関与しているみたいだし、これからもソロ活動を続けていってほしいですな。

 

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