アルバム感想『RIDE ON THE EDGE』/ GRANRODEO

RIDE ON THE EDGE
『RIDE ON THE EDGE』/ GRANRODEO
2007.7.25
★★★★★★★★☆☆

01. RIDE ON…(instrumental)
02. 慟哭ノ雨 ★★★★★★★☆☆☆
03. Infinite Love ★★★★★★★★☆☆
04. 未完成のGUILTY“style GR” ★★★★★★★★☆☆
05. シルエット ★★★★★★★☆☆☆
06. Go For It!“style EDGE” ★★★★★★★★☆☆
07. 059/21 ★★★★★★★★☆☆
08. 紫炎 ★★★★★★★☆☆☆
09. EDGE OF…(instrumental)
10. RIDE ON THE EDGE ★★★★★★★☆☆☆
11. LAST SMILE“style GR” ★★★★★★★★☆☆
12. DECADENCE ★★★★★★★★☆☆
13. Vanessa ★★★★★★★★★★
14. mistake ★★★★★★★★★☆
15. Once&Forever ★★★★★★★★★★
16. ケンゼンな本能 ★★★★★★★★★★
17. Two of us ★★★★★★★☆☆☆

 

 

 声優・谷山紀章(KISHOW)とギタリスト兼ソングライター・飯塚昌明(e-ZUKA)によるロックユニット、GRANRODEOの1stアルバム。身もフタもない言い方をしてしまえば、GRANRODEOとは「中二病全開のB’z」といった感じのロックユニットです。

 

 わたしは4thアルバム『SUPERNOVA』を聴いたあとに本作を聴いたんですが、出で立ちは現在と多少違うものの、この時点で既に生演奏スタイルのハードロックをガンガン演っております。KISHOWの豪快パワフルなボーカルも e-ZUKAの出し惜しみ一切なしのギタープレイも 各楽曲のメロディアスさもしっかり完備。大雑把に言えば B’zをベースにしてV系要素やアニソン要素を盛り込んだ、みたいな感じですかね本作は。

 

 『慟哭ノ雨』『Infinite Love』『Go For It!』といったアニソン要素が強烈な楽曲や『紫炎』といったV系っぽいロックナンバーも然ることながら、タック松本の魂を継承したようなリフでブイブイいわすブルージーで韻踏みすぎなロックナンバー『059/21』(おうこくのつい)、ぶっといリフと 眉間にシワを寄せた的なクールぶったラップがイカすヘヴィメタル『DECADENCE』、Janne Da ArcとB’zを2:1で混ぜ合わせたようなハードロック『mistake』などHR/HM寄りの楽曲は何遍もおかわりしたくなるほど熱い仕上がりで燃え燃え。
 トランシーなイントロで敬遠してはならぬ またしても超Janne Da Arcな飛翔ロック『Once&Forever』もアニソンっぽい感触があるけどコレも同じくホットで凄くいい。

 


 

 バラードは全部で4曲(『シルエット』『RIDE ON THE EDGE』『LAST SMILE』『Two of us』)ありますがいずれも佳曲で、ストリングス盛り盛りだったり外タレHR/HM風だったり歌謡ロッカバラードだったりギター一本だったりとアプローチが多種多様なのもいいです。

 

 本作で最もリミッターが外れちゃってる『ケンゼンな本能』は、タイトルセンスからしてモロB’zじゃないっすか。歌い回し・シャウト・言葉の詰め込み方と、KISHOWさんもまたしっかりと稲葉先生の魂を受け継いで炸裂しちゃってるし、中奏だろうが 歌メロと被ろうがお構いナシにギターも弾き倒してるし、ベースも初っ端からギターとグルで奮闘してるしでもう最高やん。お二方ともアルバム一枚目から張り切りすぎっす。

 

 そして『Vanessa』、な、なんなんだこのトラックは…!?どさくさに紛れてなに寸劇とかやっちゃってんだ?この僅か1分ちょっとの間でどんだけわたしが盛大に草生やしたと思ってんだこの野郎!

 

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