アルバム感想『SUGAR SHINE』/ Heartsdales

Sugar Shine(CCCD)
『SUGAR SHINE』/ Heartsdales
2003.9.25
★★★★★★★★☆☆

01. BODY ROCK ★★★★★★★★★☆
02. CANDY POP feat. SOUL’d OUT ★★★★★★★★★☆
03. Baby Boy ★★★★★★★☆☆☆
04. Oh Girl feat. 山本領平 ★★★★★★★★☆☆
05. Rum Interlude / Voice Mail
06. Summer Time Blues ★★★★★★★★☆☆
07. Thru With You ★★★★★★☆☆☆☆
08. Right Now ★★★★★★★☆☆☆
09. Rainy Days ★★★★★★★★☆☆
10. Should Have What!? feat. DOUBLE ★★★★★★★★☆☆
11. Jewels Interlude / Radio Freestyle
12. Block Shot Hustlaz feat. 風林火山 ★★★★★★★★★☆
13. So Tell Me (DJ fumiya REMIX) ★★★★★☆☆☆☆☆
14. Ooh Wah! ★★★★★★★★☆☆
15. What’s My Name? ★★★★★★★☆☆☆
16. Baby Shine (Deckstream REMIX) ★★★★★★☆☆☆☆
17. Wet’N Wild feat. SUITE CHIC ★★★★★★★★☆☆
18. Woman feat.Heartsdales (Sugar Shine Version) (Bonus Track) ★★★★★★☆☆☆☆

 

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 約1年半ぶりとなる2ndアルバム。今回もVERBALがプロデュースを手掛けておりば。

 前作よりもR&BとHIP-HOPが50/50で混じったような曲が多め。ほんで肩凝りが解消されたかの如く 前作で感じられた やたらカッチカチな感触や抜けの悪さがなくなり、全体的に風通しが良くなってます。トラックの仕上がりや姉妹のボイスワークが以前よりも洗練されたことに加え、フックのメロディがメロディアスかつポップに寄っていて、Rumのスウィーティーなボーカルがより際立つようになったのもそれに一役買っているのかも。

 

 リミックスはいらんなと思いましたけどね。ただでさえ曲数が多いのに2曲も余分に追加して、しかもボートラ的な扱いじゃなく本編の楽曲と混ぜこぜにして配置するという悪しき仕込み。リミックス自体は けちょんけちょんに言うほど悪かないけどアッー!と驚くケミストリーが生まれてるわけでもないし、カップリングにひっそり収めとけ的な感じ。

 あと、Heartsdalesが客演した 中西圭三のセルフカバー曲『Woman feat.Heartsdales』も私的にはイマイチ。原曲よりも辛気臭いアプローチはいいとしても、そこに二人のラップを組み合わせるとか流石にそりゃあないっしょって感じ。普通に中西圭三ひとりで歌ったらええやんっていう。

 

 ベイサイドのナイトドライブに最適な爽快キャッチーなR&B/HIP-HOP『BODY ROCK』、SOUL’d OUTのカラーがラップのみならず作風にもハッキリ表れた 煌びやかでポップなダンストラック『CANDY POP feat. SOUL’d OUT』、HIP-HOP版『年下の男の子』的な『Baby Boy』、山本領平の細やかな息遣いまでもフィーチャーしたセクシーミドルR&B『Oh Girl feat. 山本領平』夏祭りっぽさを取り込んだ渋めのR&B/HIP-HOP『Summer Time Blues』、湿り気がありつつもクールに落とし込んだセツナ系ミドルR&B『Thru With You』、ゆるノリファンキーな『Right Now』、メランコリックな『Rainy Days』、前述の『Oh Girl』とはまた違ったセクシーさがクローズアップされたクールで密室的なR&B『Should Have What!? feat. DOUBLE』風林火山のスパイシーなラップがピリピリ効いた 中近東テイストのワイルドなR&B/HIP-HOP『Block Shot Hustlaz feat. 風林火山』、サルサちっくな『Ooh Wah!』盤石のカッチリ系R&B『What’s My Name?』、安室ちゃんの出番が申し訳程度なのがアレだけどハードなトラックとラップはカッコいい『Wet’N Wild feat. SUITE CHIC』と、前作同様ゲストの強力ぶりとアイデアの豊富さという武器もありつつ、それに埋もれない彼女たちのボイスワークが活き活きした強力なラインナップ。

 音触りは2000年代前半ならではという感じではありますが、今聴いても古臭さを感じることなく楽しめる一枚ですね。

 

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