アルバム感想『Super Star』/ Heartsdales

Super Star
『Super Star』/ Heartsdales
2005.3.2
★★★★★★★★★☆

01. Intro ~the eclipse~
02. I See You ★★★★★★★★★☆
03. Shining ★★★★★★★★☆☆
04. Super Star ★★★★★★★★☆☆
05. We Love The Music ★★★★★★★★★☆
06. Rum Interlude / Hip Hop Barbie
07. Darlin’ Darlin’ feat. ZANE ★★★★★★★☆☆☆
08. Bailamos? ★★★★★★★☆☆☆
09. LOVE & JOY ★★★★★★★★★☆
10. Jewels Interlude / Gangsta CHIC
11. GET DRUNK feat. Mummy-D ★★★★★★★☆☆☆
12. Sister Sister ★★★★★★★☆☆☆
13. Paradise feat.加藤ミリヤ ★★★★★★★★☆☆
14. Color of Love ★★★★★★★★☆☆
15. fantasy ★★★★★★★★★★

 

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 約1年半ぶりとなる3rdアルバム。今回は初のセルフプロデュース作品です。

 早い話がポップでキラキラしたアルバムです…なんて言うと、こいつらセルアウトでもしたんかと思われそうですが、むしろこれは彼女たちのスペックを最大限に生かすための最善の選択だったんだなということが序盤の2,3曲を聴けばもう明らか。

 潔いまでのキャッチーさとメロディアスさを兼備したフックではRumのスウィーティーなボーカルがこれまで以上に映えているし、姉妹のラップの掛け合いもキレを増していて気持ちが良い。彼女たちのボイスワークはカッコよさやセクシーさを打ち出すよりも 問答無用の楽しさやノリの良さにフォーカスを当てたもののほうが適性が高いことを実感した次第であります。

 

 主な収録曲は、キラメキたっぷりのハウスナンバー『I See You』『Shining』、ハイテンポで駆けるドラムンベースと共にラップが弾けまくる『Super Star』、アナクロな作風が胸キュンを喚起させるダンスポップ『We Love The Music』、女ぶりっこ開けっ広げな甘味たっぷりポップス『Darlin’ Darlin’ feat. ZANE』、ラテンテイストの『Bailamos?』、冒頭のフックからいきなり恍惚モノのキラキラピコピコナンバー『LOVE & JOY』、本作では異色となる肉食系 兼 酒飲み系のアップナンバー『GET DRUNK feat. Mummy-D』、鍵盤の音色が弾み煌いてるミドルポップナンバー『Sister Sister』、ウキウキでキュートなファンクナンバー『Paradise feat. 加藤ミリヤ』、少女漫画タッチのミドルエレポップ『Color of Love』、Naughty By Natureの『O.P.P.』を引用しつつ、フックでは思わず胸ときめくファンタジックなメロを聴かせる『fantasy』…などなど。

 

 『GET DRUNK feat. Mummy-D』を除くと硬派な曲は皆無で、R&B/HIP-HOP成分も前作よりは薄めですが、ポップさに傾倒しすぎるわけでもないし、なおかつノリの良さはピカイチなので、私的にはかなり気に入ってる一枚。Heartsdalesの最高傑作ですね。普段ブラックミュージックに手を出さない人にとっては、R&B/HIP-HOPの入門編として最適のアルバムかと思います。

 

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