アルバム感想『N album』/ KinKi Kids

N album
『N album』/ KinKi Kids
2016.9.21
★★★★★★★☆☆☆

01. naked mind ★★★★★★★★☆☆
02. 鍵のない箱 ★★★★★★★★☆☆
03. モノクローム ドリーム ★★★★★★★☆☆☆
04. 星見ル振リ ★★★★★★☆☆☆☆
05. 薔薇と太陽 ★★★★★★★★★★
06. 鉄塔の下で ★★★★★★★★☆☆
07. ホタル ★★★★★★★☆☆☆
08. 陽炎 ~Kagiroi ★★★★★★★☆☆☆
09. Plugin Love ★★★★★★☆☆☆☆
10. 夜を止めてくれ ★★★★★★★☆☆☆
11. Summer ~僕らのシルエット~ ★★★★★★★☆☆☆
12. KING PROTEA ★★★★★★☆☆☆☆
13. 雨音のボレロ ★★★★★★☆☆☆☆
14. 夢を見れば傷つくこともある ★★★★★★★★★☆
15. なんねんたっても ★★★★★★★★☆☆

 

 

 約1年9ヵ月ぶりのオリジナルアルバム。ジャニーズのネット写真解禁記念として、当ブログではまずKinKi Kidsを取り上げました。

 

 3作前の『K album』から続いている正統派 歌謡ポップス路線を今回も継続。10年前の彼らが歌っていても何ら不思議はない歌謡ポップスを無理も違和感もなく歌っておりば。

 

 てゆーか今回はやけにアイドルぶった明るめの歌謡ポップスがちょいちょい顔出してんなって感じがするんですけど、「ぼくらの勇気 未満都市2017」の放送に先駆けて、あの頃の自分たちを取り戻したいみたいな意図でもあったのかしらん?『モノクロームドリーム』『夜を止めてくれ』『Summer~僕らのシルエット~』とか、ぶっちゃけキンキの2人も年くったなって感じは拭えないけど、普通にアリだなこれは。変に若ぶって歌ってるわけでもないし。

 

 歌謡ポップス路線を貫くのはいいけども、もうちょっと年相応の楽曲に着手してもいいんじゃないかなと思うのよね。
 吉井和哉氏が手掛けた『薔薇と太陽』なんてべらぼーにカッコいいじゃないすか!フラメンコ風味の美しくも泥臭い歌謡ロック。外装はスーツでもカッチリしすぎず適度にタイを緩め程よく着崩した的な カッコついたラフさもあるし、剛はギター演奏に、光一はダンスに徹するというパフォーマンスも意外とイカしてるし、作風はモロ昭和だけど、現状維持でもリバイバルでもない 新たな境地の開拓に成功しているんじゃないでしょうか。近年の彼らの中では断トツの名曲。

 

 年相応というか、年くった感を逆手に取った的な『なんねんたっても』なんつーのもありますけどね。否が応にも聴いてるこっちが年くった気分になっちまうけど、懐かしさや切なさが胸に沁みてきたりもする 清々しいミドルナンバーで、なかなかの佳曲であります。

 

 上記以外だと、AOR風味のブラスポップ『naked mind』、マイナー系デジタルアップ『鍵のない箱』、図らずも「ぼくらの勇気 未満都市2017」のテーマに通ずる印象の歌詞が童心を揺さぶる歌メロと相乗して胸を突いてくる 清々しいミドルナンバー『鉄塔の下で』、幻想性や退廃感を打ち出したアレンジが耳を惹く『陽炎 ~Kagiroi』
文字だけ見ればくそウザい歌詞も、まっすぐで大マジで熱気や緊張感に満ちた歌とバックトラックとの相乗効果で ウザさが増すどころか 言葉が説得力を持ってどストレートに胸に響いてくる熱唱バラード『夢を見れば傷つくこともある』などが私的に好みな楽曲。

 

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