アルバム感想『DIAMOND WAVE』/ 倉木麻衣

DIAMOND WAVE(初回限定盤)(DVD付)
『DIAMOND WAVE』/ 倉木麻衣
2006.8.2
★★★★★★★★☆☆

01. Diamond Wave ★★★★★★★★★★
02. Ready for love ★★★★★★★★☆☆
03. ベスト オブ ヒーロー ★★★★★★★☆☆☆
04. Juliet ★★★★★★★☆☆☆
05. Growing of my heart ★★★★★★★★☆☆
06. 会いたくて… ★★★★★★☆☆☆☆
07. ホログラム ★★★★★★★☆☆☆
08. State of mind ★★★★★★★★☆☆
09. 今 君とここに ★★★★★★★☆☆☆
10. Cherish the day ★★★★★★★★☆☆
11. Voice of Safest Place ★★★★★★★★☆☆

 

 

 約1年ぶりとなる6thアルバムです。

 

 このアルバムを購入して間もない頃は久々に名盤が来たぜ!と大喜びしたもんですけど、今あらためて聴いてみたらそんな感動まったくなくて、なんか ありゃりゃ?って感じ。前作よりもさらにJ-POPに傾倒してるというか、R&B風リズムを敷いてる曲がいくつか存在するものの ブラックテイストがほぼ皆無。なんというか、スイーツ系っぽさとアイドルっぽさが共存したようなアルバムですね。

 

 『Juliet』『会いたくて…』『今 君とここに』『Cherish the day』といったミドル/バラード曲はもろスイーツ系って感じだし、軽快なアップナンバー『State of mind』も 冒頭の仕込みがこれまた如何にもな仕上がり。レゲエ風味の『Ready for love』然り、ゆるノリパーティーソング的な『ホログラム』然り、どれもサラッと聴けて悪くはないし、むしろ くそ暑い夏の日にはもってこいなBGMとして機能し得る一枚って感じなんですけど、サラッとしすぎてて ほとんどが薄味なんですよね。気持ちよく聴けてもリピート耐性に欠けるというか、1回聴きゃしばらくはいいかって感じになる。ていうか何故どいつもこいつも こんなインスタントな作りになっちまったんでしょうか。

 

 あ、でも『Diamond Wave』だけは別です。はっきり言って、アイドルポップス以外のなにものでもないんですけど、ストッキングをとってすっぽんぽんにしちゃいたいくらいの開放感と麻衣ちゃんにしては圧巻のハイテンションぶりがとにかく最高すぎる。アイドルが歌っているのであれば素直に名曲とか佳曲とか言えるんですけど、歌っているのが J-R&Bブームの流れに乗ってデビューして一躍スターダムにのし上がってきた麻衣ちゃんとなると 珍曲と呼ばずにはいられないというか。

 

 たまに聴く分にはいいと思います。同じ涼しげアルバムでも『If I Believe』よりこっちのほうが好きかな。

 

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