アルバム感想『ONE LIFE』/ 倉木麻衣

ONE LIFE
『ONE LIFE』/ 倉木麻衣
2008.1.1
★★★★★★★★☆☆

01. One Life ★★★★★★★★☆☆
02. I Like it Like that ★★★★★★★★☆☆
03. one for me ★★★★★★★☆☆☆
04. Born to be Free ★★★★★★★☆☆☆
05. 白い雪 ★★★★★★★☆☆☆
06. Silent love ~open my heart~ ★★★★★★★★☆☆
07. everything ★★★★★★★★☆☆
08. Season of love ★★★★★★★★☆☆
09. secret roses ★★★★★★★★☆☆
10. Wonderland ★★★★★★★☆☆☆
11. BE WITH U ★★★★★★★★☆☆
12. Over The Rainbow(Bonus Track) ★★★★★★★☆☆☆

 

 

 2007年当時におけるビーイングの新レーベル・”NORTHERN MUSIC” に移籍してから初のアルバムリリースとなった7th。

 

 アイドルポップス要素とスイーツ要素を多分に含んだJ-POP路線の前作から打って変わって R&B路線へと回帰してます。また、大野愛果氏や徳永暁人氏、Cybersoundなど、お馴染みの制作陣が参加する一方で、韓国ドラマ「冬のソナタ」のテーマ曲を手掛けたユ・ヘジュン氏や、R&B/Hip-Hopを中心に多数の作品を手掛けているDaisuke “DAIS” Miyachiこと宮地大輔氏など、多くのビーイング非所属のクリエイターが楽曲提供しているのが本作の特徴の一つで、その影響もあってか、どの過去作よりもブラックフレイバーに溢れた作品になってます。

 

 活力たっぷりなR&Bアップ『One Life』、麻衣ちゃん特有のボーカリゼーションを活かしつつクールにキメたミディアムナンバー『I Like it Like that』、「ユ・ヘジュン氏提供」という情報から想像できる その通りの韓風しっとりバラード『one for me』、ラテン風味豊かなアップナンバー『Born to be Free』、無論こんなサブタイトルでもプリキュアとは一切関係ない、繊細で柔らかなウィンターバラード『Silent love ~open my heart~』、哀愁漂う歌謡R&B『everything』『Season of love』、麻衣ちゃんの変態的な一面が垣間見えるミディアムスロー『secret roses』など、前作で顕著だったインスタントなプロダクトともおさらばしつつ、でもポップさへの配慮も行き届いた、グルーヴィーな楽曲やスムーシーな楽曲が勢揃いといった感じ。

 

 いいっすねえ。やっぱり麻衣ちゃんはこの路線で演ってくのがいちばんですよ。『Season of love』をシングルでリリースしたあたりからボーカルにちょっとだけ色気が出てきたことだし。しっとりウィンターバラード『白い雪』だけはJ-POP路線の残り香を感じるものの、アルバムの流れに上手く溶け込んでいるので無問題。

 

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