アルバム感想『The Hunting Party』/ Linkin Park

The Hunting Party
『The Hunting Party』/ Linkin Park
2014.6.18
★★★★★★★★☆☆

01. Keys To The Kingdom ★★★★★★★★☆☆
02. All For Nothing (feat. Page Hamilton) ★★★★★★☆☆☆☆
03. Guilty All The Same (feat. Rakim) ★★★★★★★★★☆
04. The Summoning
05. War ★★★★★★★☆☆☆
06. Wastelands ★★★★★★★★☆☆
07. Until It’s Gone ★★★★★★★★☆☆
08. Rebellion (feat. Daron Malakian) ★★★★★★★★★☆
09. Mark The Graves ★★★★★★★★☆☆
10. Drawbar (feat. Tom Morello)
11. Final Masquerade ★★★★★★★★☆☆
12. A Line In The Sand ★★★★★★★★☆☆

 

 

 約2年ぶりのリリースとなる 6thオリジナルアルバム。「黙って狩らせろ!」なんつーキャッチコピーが掲げられているそうですが、何やねんそれ、ロンジコーンにインスパイアされたんですかい?

 

 ということで、これまでの集大成にプラスアルファを盛り込みイマ仕様でアップグレードを果たした前作からまたしても作風が変わり、今回はハードコア系統に集中した アルバムタイトルさながらの熱血なラインナップ。初期のようなスクラッチやプログラミング、前作や前々作のようなエレクトロニカ要素をほぼ取っ払い、生々しいバンドサウンドを前面に押し出しているのが これまでのリンキンの作品と大きく異なるところ。

 


 

 今回のメインディッシュであるハードコア系ナンバー『Keys To The Kingdom』『Guilty All The Same』『War』『A Line In The Sand』など、本作の主軸となっているハードコア寄りの楽曲はどれもカッコいいです。変拍子を交えて突っ走るとこが彼らの手による この系統のちょっとした特徴。
 『Keys To The Kingdom』は、アグレッシブなサウンドも然ることながら、チェスターの激しいボーカル、そしてクールさを装いなかわら聴き手を煽るようなラップが燃え燃えで、ボーカルワーク面でもバチバチっと火花を飛ばしてます。ハートを磨くっきゃない、てな意気込みで。
 『All For Nothing (feat. Page Hamilton)』は割りとノーマルなロックで 悪かないけど 本作中ではどうも印象が薄め。
 メロディアスさが一際映えるロッカバラード『Final Masquerade』も熱い佳曲。

 


 

 リンキンの鉄板スタイルに割りと忠実な躍動的かつメロディアスなナンバー『Wastelands』、前作と雰囲気が近い エレクトロニカコーティングのメロディアスで退廃的な『Until It’s Gone』、静と動のメリハリが効いた『Mark The Graves』 といったヘヴィロック系もなかなか良きかな。

 

 System Of A Downのギタリスト・ダロンをフィーチャーした『Rebellion』は、イントロどころか曲自体がまんまSystem Of A Down。肉食っぷりを剥き出しにしたメタリックなギターサウンドがすこぶるカッコいいっす。あまりにギターがギラつき過ぎててマイクのクールなボーカルがやや演奏に呑まれ気味な感じもしますが、歌と楽曲との相性自体は良好で、チェスターのシャウトも手伝って雰囲気はカッコよさげ。

 

 私的にはやっぱり初期2作が特に好きで、未だにリンキンのイメージとミクスチャーロックがほぼイコールなイメージのまま残ってるけど、シンプルにカッコいいしノれるし、これもかなり好きなアルバム。

 

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