アルバム感想『⑮ Thank you,too』/ モーニング娘。’17


『⑮ Thank you,too』/ モーニング娘。’17
2017.12.6
★★★★★★★★☆☆

01. ジェラシー ジェラシー (Album Version) ★★★★★★★★☆☆
02. ロマンスに目覚める妄想女子の歌 ★★★★★★★★☆☆
03. CHO DAI ★★★★★★★☆☆☆
04. 私のなんにもわかっちゃない ★★★★★★★★★☆
05. 邪魔しないで Here We Go! ★★★★★★★★☆☆
06. Style of my love ★★★★★★★☆☆☆
07. ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番 ★★★★★★★★☆☆
08. 青春Say A-HA ★★★★★★★★★☆
09. 若いんだし! ★★★★★★★☆☆☆
10. もう 我慢できないわ~Love ice cream~ ★★★★★★★☆☆☆
11. 弩級のゴーサイン ★★★★★★★☆☆☆
12. 恋は時に ★★★★★★★☆☆☆
13. 女子かしまし物語 (モーニング娘。’17 Ver.) ★★★★★★★★☆☆
14. BRAND NEW MORNING ★★★★★★★☆☆☆
15. 愛の種 (20th Anniversary Ver.) ★★★★★★☆☆☆☆

 

 

 

 約3年ぶりとなる15thアルバム。

 今回もやはり性懲りもなく多数の楽曲でEDMアレンジが導入されてます。サウンドそのものに進歩があったわけではないですが、取り込み方が前作よりも格段に巧くなっていたりアイデアが豊かになっていたりと、ようやくモー娘。ならではの「アイドルポップス×EDMサウンド」のスタイルが確固たるものになったなという感じがしますな。

 

 スタイリッシュでキレキレなファンキーアップ『ジェラシー ジェラシー』、『What is LOVE?』の応用編といった感じの 緩急ついたシャッフルアップナンバー『ロマンスに目覚める妄想女子の歌』、閉塞的かつ変態的ミドルナンバー『CHO DAI』、「アイドルポップス×EDMサウンド」のど真ん中にして強力な『私のなんにもわかっちゃない』、浮遊感ある広々とした音空間で多種多様のエレクトロアプローチを仕掛けたミニマリストミドルナンバー『邪魔しないで Here We Go!』、90s J-POPセンスが充満したセツナ系ダンサブルナンバー『Style of my love』『ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番』、コテコテ歌謡メロを有したアイドルポップスにダサめのエレクトロサウンドをコーティングした『青春Say A-HA』、遂にモー娘。もトロピカルハウスにチャレンジしたミドルポップナンバー『若いんだし!』、エレクトロアレンジがまったり感を薄れさせ、かつスケール感演出とヒーリング効果に寄与した、ビート感あるミドルバラード『恋は時に』、フェアリーズと欅坂46を8:2で混ぜたようなダンスナンバー『BRAND NEW MORNING』と、多かれ少なかれエレクトロ成分を含有した楽曲はいずれも好印象。とんでもないキワモノナンバーと勝手に予測していた『ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番』が別段キワモノではなかったのは正直ズッコケものだけど、曲自体は良さげ。

 

 

 

 エロを想像するほかないタイトルとは裏腹に歌詞はただのアイスクリーム依存症な内容に過ぎなかったロックテイストの歌謡アップ『もう 我慢できないわ~Love ice cream~』、さらにテンポを上げエレクトロコーティングもうっすら施したロックテイストの疾走アップナンバー『弩級のゴーサイン』といったエレクトロとはあんま関係ない系もまあまあ良きかな。『女子かしまし物語 (モーニング娘。’17 Ver.)』『愛の種 (20th Anniversary Ver.)』は20周年にかこつけた単なるおまけ。

 

 前作の あの残念感は一体何だったの?ってくらい今回は出来が良いです。でもEDMばっかしじゃなく、2,3曲くらいディスコとかR&Bとか演りゃあいいのに、っていう意見は今作を聴いても変わらんかったな。

 

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