アルバム感想『Just LOVE』/ 西野カナ

Just LOVE
『Just LOVE』/ 西野カナ
2016.7.13
★★★★★★★★★★

01. *Prologue* ~Let’s go~
02. Have a nice day ★★★★★★★★★★
03. You & Me ★★★★★★★★★☆
04. トリセツ ★★★★★★★★★☆
05. YEAH ★★★★★★★★☆☆
06. Wish Upon A Star ★★★★★★★★☆☆
07. 君が好き ★★★★★★★★★☆
08. もしも運命の人がいるのなら ★★★★★★★★★☆
09. Thank you very much ★★★★★★★★☆☆
10. Holiday ★★★★★★★★★☆
11. I wanna see you dance ★★★★★★★★★★
12. Set me free ★★★★★★★★☆☆
13. Life Is Good ★★★★★★★★★☆
14. あなたの好きなところ ★★★★★★★★★☆
15. *Epilogue* ~Just LOVE~

 

 オリジナルとしては約1年8ヵ月ぶりとなるアルバム。
 ほんと言うと、「はあ西野カナちゃんくっそ萌え」の一言で片づけたいトコなんですけど、まあ一応レビューサイトなんで簡易的ではありますが感想をちょこちょこと。

 

 愛だの恋だの歌ってるという主軸はブレちゃいないのですけど、今回は若干ながらこれまでよりも間口が広めです。カナちゃんと同世代の女性のみならず、女子中高大生やアラサー世代、いやそれどころかあまりのキュートさに多くの男どもをも巻き込んじゃってんじゃね?って感じがします。

 

 端的に言っちゃえば全体的に雰囲気が明るめです。んで歌詞もほぼ総じて「陽」のイメージ。

 深刻バラード『Set me free』こそロストラブの心模様が綴られていますが、『Thank you very much』では独り身になった直後の女性を晴れやかな面持ちで描写しているし、『トリセツ』『あなたの好きなところ』ではユニークな切り口で相手に愛を伝えてお茶目女子っぷりをアピれてるし、『Have a nice day』では世代を厳選せずにエールとモーニングコールを送っているし。

 こんな感じで、明るさ、活発ぶり、優しさ、温かさが表れたフレーズが多く、初期の西野カナちゃんの楽曲で多く散見された 未練がましさとか恨み節とかダメンズに翻弄されるとか そういった明確に「陰」を打ち出したものが珍しくほぼ存在しないんですよね。

 

 

 ピアノやハンドクラップが弾む朗らかポップス『You & Me』、ONE DIRECTIONやThe Wantedなどのボーイバンドを思わせる作風の『YEAH』、ほぼギター1本でバックを支えてる穏やかなバラード『Wish Upon A Star』、歌いだしでレノアハピネスのCMを思い出すしかないピアノバラード『君が好き』、ミュージカル風情の爽快ポップス『もしも運命の人がいるのなら』、テイラー意識再びなカントリー風ナンバー『Thank you very much』、陽気でファンキーでビッチビチなパーティーチューン『Holiday』、最高にノれるフロアライクなダンスナンバー『I wanna see you dance』、「グーッ!」を連呼する 朗らかなエドはるみ風ポップス『Life Is Good』など…。

 

 ブラックユーモアが効いた曲や あからさまなパクリジナルナンバーがないトコに物足りなさを感じたりもしますが、小難しさが一切なく 分かりやすく激キャッチーなポップソングばかりにもかかわらず辟易することなく繰り返し楽しんで聴けるのは、ソングライティング力とアレンジセンスとかまあ色々あるのですが、詰まるところ やっぱり西野カナちゃんがくっそ萌えだから、というトコに辿り着いちゃうかなと。全オリジナルアルバムの中でも屈指のガーリッシュさとチャーミングさを誇るアルバムであります。

 

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