シングル感想『僕はいない』 / NMB48

僕はいない(通常盤Type-A)(DVD付)
僕はいない(通常盤Type-B)(DVD付)
僕はいない(通常盤Type-C)(DVD付)
僕はいない(通常盤Type-D)(DVD付)
NMB48 僕はいない 劇場盤
『僕はいない』 / NMB48
2016.8.3

[CD]
 
01.僕はいない ★★★★★★★★★★
02.今ならば / さやみるきー ★★★★★★★★★☆
03.空から愛が降って来る / Team N(Type-A) ★★★★★★★☆☆☆
03.最後の五尺玉 / Team M(Type-B) ★★★★★★★★☆☆
03.妄想マシーン3号機 / Team BⅡ(Type-C) ★★★★★★★★☆☆
03.ショートカットの夏 / 須藤凜々花(Type-D) ★★★★★★★★★☆
03.夢の名残り / 渡辺美優紀(劇場盤) ★★★★★★★☆☆☆

[DVD]
 
◆ 僕はいない(MV)
僕はいない(MV ダンシングバージョン)
 
空から愛が降って来る / Team N(MV)(Type-A)
特典映像 NMB48 Live House Tour 2016 Zepp Namba(3/30夜 – 西村愛華 卒業公演)(Type-A)

◆ 最後の五尺玉 / Team M(MV)(Type-B)
◆ 特典映像 NMB48 Live House Tour 2016 Zepp Namba(3/31昼公演)(Type-B)

◆ 妄想マシーン3号機 / Team BⅡ(MV)(Type-C)
◆ 特典映像 NMB48 Live House Tour 2016 Zepp Namba(3/31夜 – 梅田彩佳 卒業公演)(Type-C)

◆ 今ならば / さやみるきー(MV)(Type-D)
◆ 特典映像 NMB48 feat.吉本新喜劇 Vol.15(Type-D)
◆ 特典映像 僕はいない(メイキングビデオ)(Type-D)

 

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 みるきーこと渡辺美優紀ちゃん卒業という要素を多分に含んだシングル。ということで、タイトル曲『僕はいない』はみるきーにとってデビュー曲以来約5年ぶり(!)となるセンター楽曲。

 アイドルとは煌びやかで儚いものという従来のイメージを最後まで体現し全うした みるきーの有り体をモロに反映させた佳曲であります。サビ手前の「君への思いは消えるのだろう」で迫りくるような切なさが本作において最たる盛り上がりポイント。

 みるきー卒業という前提が多分に盛り込まれてはいますが、文面的には相手を振る側目線のロストラブソングだし、楽曲だけなら単なるマイナーメロの疾走ポップスだし、「ファン専用」成分がいつも以上に多めながら 音的(表面的)には真っ当にいい曲って感じ。あんまりライブではやってほしくないけど(卒業間近のメンバーをセンターに据えて披露されることがしばしばあるので)、曲自体は凄く好きです。ただ、MVやパフォーマンスは さやみる戦士()だけが沸き上がる要素満載で個人的にはあんまし。

 

 『今ならば』は彩ちゃんとみるきーのデュエット曲で、初めて世に出た彩ちゃん自作曲でもあります…ってなんかついで感覚で言いましたけど、個人的には「作曲:山本彩」というのがこの曲最大のトピック。

 トレンディドラマの主題歌って感じがするドラマティックな歌謡ロックバラードで、曲だけならヲタに限らずトレンディドラマ全盛期を通過してきた世代にも十分ウケそう。「2人はどこか似てる」という便利なフレーズを用いたり、「誰より負けず嫌いで知らず知らずに競ってしまう」とか いやオッサン達が仕向けたからやがな!と言いたくなる白々しいフレーズがあったりと、個人的な好みはともかく、全体的にさやみる戦士()のツボを心得ているという意味では割とよく出来た歌詞だと思います。

 

 team Nの『空から愛が降って来る』は夏祭りの情景が浮かぶような躍動的ポップソング。仄かに儚さを孕んだ和風メロがいい感じと思いきや、サビにおけるメロのあてはめ方に違和感ありすぎで、そこがちょっと萎え。

 

 team Mの『最後の五尺玉』はシンセブラスが弾ける爽やかで楽しげなアイドルポップ。まあ相変わらずと言えばそれまでですけど、その中でもこれはかなり好きなタイプの曲。変わり者が多いteam Mといえど、チームのフロントに立つのがみるるんとふぅちゃんの正統派アイドルコンビではそれも止むを得ないかなと。

 

 team BⅡの『妄想マシーン3号機』も弾けたブラスポップソング。これは音だけだとあんまピンとこないけど、チアガールに扮したMVが楽しいので映像とセットで聴くといい感じ。

 

 『ショートカットの夏』は りりか初のソロ楽曲。NMB48のシングルにメンバーのソロ楽曲が収録されるのは彩ちゃん、みるきー、チャンナナに続き4人目となります。HKTの『12秒』を想起させるキラキラしたロッキッシュなアイドルポップスで、りりかのクセある鼻づまりボーカルがキュートに炸裂する佳曲ですね。

 

 『夢の名残り』はみるきー最後のソロ曲にして卒業ソング。例によってしっとりバラードです。歌詞がどうこう以前に、みるきーの頼りない歌声が浮いて聴こえちまってイマイチ。卒業ソングはバラードじゃないといかんのか。とりあえずみるきーはこういうオーセンティックなバラードよりも『わるきー』『優しくするよりキスをして』のようなブリブリのアイドルポップスのほうが断然適性が高いというのが改めて分かったっていう。

 

 特典映像としてLive House Tour追加公演3公演分の映像が収録されてます。3/31昼公演しか観られなかった身としては嬉しい映像化ですが、毎度のことながらMCがカットされてるのが気にいらん。あと、ライブ本編開始前にやってた ミオリナ(市川美織・山尾梨奈)による『PERFECT LEMON』(『PERFECT HUMAN』のオマージュ)もカットされてるし。いかんなあそういうのは。あれ結構ウケ良かったのに。

 

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