アルバム感想『Make A New World』/ NoGoD

Make A New World
『Make A New World』/ NoGoD
2014.9.17
★★★★★★★★★☆

01. WORLD ENDER ★★★★★★★★☆☆
02. Follow ★★★★★★★★★☆
03. 十人十色 ★★★★★★☆☆☆☆
04. pendulum ★★★★★★★☆☆☆
05. メメント・アビス ★★★★★★★★★☆
06. BANZAI!!! ★★★★★★★★☆☆
07. I-回顧 ★★★★★★★★☆☆
08. 讃美歌 ★★★★★★★★★☆
09. EZ L1F3 ★★★★★★★★★★
10. 野に咲く君へ ★★★★★★★★☆☆
11. HATE THIS WOЯLD ★★★★★★★★★★

 

 

 オリジナルとしては約1年半ぶりとなるメジャー4th。

 お馴染みの疾走メタル『WORLD ENDER』、テクニカルかつ抜群の攻撃性で畳みかけるスラッシーなサウンド、間奏で叫びたがり屋が爆発したギターソロ、闇を孕んだロートーンから喉がはち切れそうになるほどのハイトーンを行き来するボーカル、くっそエモいメロディなど、NoGoDの強みがギュギュっと詰め込まれた会心のメタルナンバー『Follow』と、今回も冒頭から手抜かりなくぶちかましてきます。

 

 

 中盤以降も、彼らの王道路線がより一層 研磨されたメロディアスなスラッシュメタル『メメント・アビス』、溢れんばかりの輝きをぶちまけるメロスピ『讃美歌』、ダイナミズム満点のボーカルとアンサンブルが実に痛快なヘヴィロック『EZ L1F3』と、強力なHR/HMナンバーを繰り出してきます。

 

 そうかと思えば、ビーイング meets BON JOVIなイメージのポップロック『十人十色』、ネオヴィジュアル系ちっくな歌い回しが彼らにしては珍しい軽快なシャッフルナンバー『pendulum』、平歌において ピロピロギターと交互に 脱力系ボーカルがおちゃらけて振る舞うダンサブルな『BANZAI!!!』と、J-POP寄りの楽曲やV系っぽい楽曲など 従来の彼らとはまた違ったアプローチに着手したナンバーもあったり、アルバム恒例のインスト役を本作で担う『I-回顧』では壮大なプログレサウンドを展開したりして、アルバムの振れ幅を広げてきています。

 

 んで終盤は、大団円らしい爽快な疾走ロックナンバー『野に咲く君へ』、いつも以上に荒々しくぶっといサウンドでトコトン暴れ倒す『HATE THIS WOЯLD』という、メジャー以降のアルバムではすっかり定着した流れで締め。しかし、聴き終えた後の清々しさはこれまで以上。ということで、満足度が非常に高かった前作に勝るとも劣らない充実の一作でありました。

 

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