アルバム感想『夏の終わりに ~Acoustic Version~』/ T-BOLAN

夏の終わりに ~アコースティック・ヴァージョン
『夏の終わりに ~Acoustic Version~』/ T-BOLAN
1992.9.22
★★★★★★★☆☆☆

01. サヨナラから始めよう ★★★★★★☆☆☆☆
02. あふれでる感情 ★★★★★★★★☆☆
03. 遠い恋のリフレイン ★★★★★★★★☆☆
04. Teenage Blue ★★★★★★★★☆☆
05. Heart of Gold ★★★★★★★☆☆☆
06. 夏の終わりに ★★★★★★★★★☆

 

 

 過去2作のオリアルにおけるトレンド意識のデジタリーなアレンジに嫌気がさしたのかどうか、タイトル通り アコースティックアレンジで統一されたミニアルバムを相変わらずのハイペースでリリース。『遠い恋のリフレイン』『夏の終わりに』が新曲で、その他の楽曲は既存曲のアコースティックバージョン。

 

 

 新曲はどちらも出色の出来栄えで、特に「夏の日たちが終わりに染まるよ 寂しげな色に」という冒頭の歌詞をまんま表したようなアルペジオがとても美しい『夏の終わりに』は表題を飾るに相応しい上質バラードっすね。

 

 一方、既存曲群はというと、『あふれでる感情』『Teenage Blue』は原曲以上に歌メロの良さが際立った仕上がりでこれ中々。『あふれでる感情』はこのバージョンを聴いてしまうと、原曲のドラムはやけに尖って聴こえるからな。とても耳に優しい仕上がり。

 

 『サヨナラから始めよう』は、シンプルなアレンジになってもメロディの良さは健在ですが、やたら渋く仕上がっていてなんか凄く違和感が…。歌詞とアレンジが噛みあってないやん。『Heart of Gold』も同様で、やっぱり歌詞とアコースティックなアレンジとの相性がイマイチ。この曲はシンプルなバンドサウンドで演るか、アコースティックで演るならもっと泥臭くガムシャラにいかないと。

 

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