アルバム感想『READY?』/ V6

READY?(初回生産限定盤)(BONUS CD盤)(ジャケットB)
『READY?』/ V6
2010.3.31
★★★★★★★★☆☆

[DISC-1]
01. Portraits ~prologue~
02. GUILTY ★★★★★★★☆☆☆
03. スピリット ★★★★★★★☆☆☆
04. 星が降る夜でも ★★★★★★★☆☆☆
05. Swing! ★★★★★★★☆☆☆
06. 蝶 ★★★★★★★☆☆☆
07. will ★★★★★★★☆☆☆
08. Air ★★★★★★★★☆☆
09. RADIO MAGIC ★★★★★★★★☆☆
10. way of life ★★★★★★★★★★
11. LIGHT IN YOUR HEART ★★★★★★★★☆☆
12. Bouquet ★★★★★★★★★☆
13. Portraits ★★★★★★★★☆☆

[DISC-2]
01. DANCING MACHINE / 20th Century ★★★★★★★★★☆
02. Happy Happy Birthday! / MASAYUKI SAKAMOTO ★★★★★★★★★☆
03. 桜色桜風 / HIROSHI NAGANO ★★★★★★★☆☆☆
04. 遠いところまで / YOSHIHIKO INOHARA ★★★★★★★★☆☆
05. Magical Mystery Song / Coming Century ★★★★★★★★★☆
06. 官尾 / GO MORITA ★★★★★★★★☆☆
07. “悲しいほどにア・イ・ド・ル” ~ガラスの靴~ / KEN MIYAKE ★★★★★★★★★★
08. ヨロコビノウタ / JUNICHI OKADA ★★★★★★★☆☆☆

 

 

 前作より2年半ぶりにリリースされた11thオリアル。わたしが聴いたのは、ソロ曲6曲+ユニット曲2曲が収められたボーナスCD付きの[ジャケットB]。

 音数や厚みが控えめな あっさり系の楽曲が多めなんですが、全体的に薄味ということはなく、通しで聴くと、なんていうんですか充実感ってやつを味わうことが出来ます。

 

 ハーコーなタイトルとは裏腹に スマートな仕上がりの四つ打ちダンスポップ『GUILTY』、若作り系アイドルポップス『スピリット』、じっくり聴かせるチキチキR&Bバラード『星が降る夜でも』、ファンキーなポップソング『Swing!』、V6のディスコグラフィー上では別段珍しかないけど シングルでは多分初になるエキゾチック系ダンスナンバー『蝶』、ポジティビティ沸き立つ浮遊アップ『will』、今井大介提供のスタイリッシュなミドルR&B『Air』、トレンドとアナクロが混在したような軽快ポップス『RADIO MAGIC』、久々に中二病患者っぷりを剥き出しにしたヒロイックデジタルアップ『LIGHT IN YOUR HEART』、まるで初期SKE48のような瑞々しさとノスタルジーを兼備したメロディアスアップ『Bouquet』、マーチ的なリズムを下地とした大団円バラード『Portraits』と、佳曲は多いし、流れも悪くはないですけど、かと言って名曲だらけとか秀でたサムシングがあるとか そういうわけでもないんで、なんなんでしょうこの充実感、ほんと不思議。

 

 しかし、『way of life』は掛け値なしに名曲です。っていうかこれがV6の最高傑作ナンバー。最大の功労者という意味で リーダーマンセーと書きましたが、6人全員によるボーカルワークも素晴らしいし、安易なド派手さに走らない幻想的なアレンジ、じわじわ熱を上げていく曲展開がまた胸を鷲掴みにします。だがヤラシくはない!むしろ感動的。他のジャニーズユニットにはないタイプのバラード。というかV6以外にはこういう曲歌うの無理です。まあカッツンにはカッツンならではの(『僕なりの恋』とか)、嵐には嵐ならではの(『Tell me why』とか)バラードがありますから。

 

 そして、ボーナスCDにあたる[DISC-2]。
 流麗で足取り軽やかなボーカルと ラグジュアリーなトラックにシビレまくれる、クールさ・ダンディズム兼備のダンスナンバー『DANCING MACHINE』、何故今までこの手のリーダーソロ曲がなかったのか不思議なくらいに嵌りがいい カジュアルシャレオツなブラスポップ『Happy Happy Birthday!』、穏やかでどこか物憂げなミドルスロー『桜色桜風』、イントロ聴いた瞬間 TWINZERの『OH SHINY DAYS』を思い出した 泥臭くてノスタルジックなフォークナンバー『遠いところまで』、冒頭のサビを聴いた瞬間 VAMPSカバーテイクの『TROUBLE』を思い出した ノイジーなヒップポップナンバー『Magical Mystery Song』、ジャズとヒップホップを取り込んだ ミステリアスでアダルティな『官尾』、奇声獣ミヤケンの電波染みた声を エフェクト掛けや ゆっくりながら最後まで上昇・変化を続ける曲展開によって より一層怪音化させた お花畑テクノ『“悲しいほどにア・イ・ド・ル” ~ガラスの靴~』、あっさり系メロディアスミドル『ヨロコビノウタ』と、こちらも総じて素晴らしい出来。『SUPER HEROES』よりも断然こっちのほうがいいじゃないっすか。ジャケットC(1CD ONLY)のみ収録のボートラもかなり上々の仕上がりらしいですけど(わたしは聴いたことないです)、いい曲を沢山聴きたいのであれば[ジャケットB(2CD)]を手に取るのがベストかなと。

 

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