アルバム感想『NATURE RHYTHM』/ V6

NATURE RHYTHM
『NATURE RHYTHM』/ V6
1997.8.13
★★★★★★★★★☆

01.DO IT ★★★★★★★★☆☆
02.NATURE BOY ★★★★★★★★☆☆
03.愛なんだ(NEW ALBUM MIX) ★★★★★★★★★☆
04.GOAL / 20th Century ★★★★★★★★★★
05.MISS YOU TONIGHT / Coming Century ★★★★★★★★★☆
06.微熱のWoman ★★★★★★★☆☆☆
07.Alone again / Junichi Okada&20th Century ★★★★★★★☆☆☆
08.TAKE ME HIGHER(NEW ALBUM MIX) ★★★★★★★★★★
09.いま!! / Masayuki Sakamoto&Coming Century ★★★★★★★★☆☆
10.GET ONLY YOU! ★★★★★★★★★★
11.GOLDEN SEVENTIES YEARS ★★★★★★★★☆☆
12.本気がいっぱい(NEW ALBUM MIX) ★★★★★★★★★☆
13.I CAN ★★★★★★★☆☆☆
14.WAになっておどろう(NEW ALBUM MIX) ★★★★★★★★★☆

 

 

 オリジナルとしては1年ぶりのリリースとなる2nd。
 このアルバムから「V6らしさ」ってもんが出てきたような気がします。わたし程度の文才じゃ事細かに説明するのは極めて困難ですけど、歌唱、歌詞、サウンド面でカッコつけマンぶりを発揮しているのがV6、というイメージがわたしの中にはあって、今回はそういった感じの楽曲が割りと多めに収録されています。磐石のジャニーズポップスも押さえてはありますけど、そういったトコでSMAPやKinKi Kidsとの違いを出していたんではないかと。

 

 DJ KOO提供のファンキーなHIP-POP『DO IT』、トニセン3人による ヒロイックかつエネルギッシュなアップナンバー『GOAL』、カミセン3人中3人の曲者たちが珍妙かつ失笑モノのラップをカッコつけて披露する(ミヤケンのはもはやラップですらないですけど)クールぶりっこなダンスナンバー『MISS YOU TONIGHT』、中二病患者っぷりMAXな V6ユーロの最高傑作『TAKE ME HIGHER』、アルバム曲の中で最も「V6らしさ」が表出している感があるロッキッシュなダンスナンバー『GET ONLY YOU!』、意外にもアルバム曲で唯一のユーロナンバー『GOLDEN SEVENTIES YEARS』など、良質なカッコつけナンバーが沢山あって嬉しいかぎり。如何にもジャニーズなネタモノ要素も忍ばせてありますしね。

 

 ロマンチスト気取りの胸キュンミドル『微熱のWoman』、足取り軽やかな前進ポップス『I CAN』といったソフトタッチのポップナンバーも、まだまだ青い感じが逆に味となっている岡田ボーカルがメインのちょっと派手すぎバラード『Alone again』といった聴かせる系のナンバーも中々の出来。

 

 『愛なんだ』『TAKE ME HIGHER』『本気がいっぱい』『WAになっておどろう』といったシングル曲は全てシングルテイクとは異なるバージョンで収録されていますが、『WAになっておどろう』以外の3曲は、なんかちょっと音を付け足したりとか尺延ばしたりとかスクラッチ入れたりとか、そういうちょっとした変化があっただけ。でも『愛なんだ』はこっちのテイクのほうが面白くてかなり気に入ってます。

 

 逆に『WAになっておどろう』はかなり大幅に変化しています。個人的には テンポ感があって如何にもジャニーズポップスな風貌のこのテイクのほうがしっくりくるな。シングルテイクは、原曲(歌:AGHARTA)に忠実な ゆったりテンポ仕様で そのテイクも好きなんですけど、それだったらAGHARTAが歌ってるテイクを聴いたほうがいいし。
 てかこの曲って世間的には シングルテイクとアルバムテイク、どっちのほうが広く浸透してんのか結構気になる。シングルテイクは今のとこシングルを手に取らないと聴くこと出来ないし。

 

 リアルタイムで購入して聴いたという思い出補正を抜きにしても これは良いアルバム。磐石のポップソングの出来栄えが上々なのも強みの一つですね。

 

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