アルバム感想『SUPER HEROES』/ V6

SUPER HEROES
『SUPER HEROES』/ V6
1998.2.11
★★★★★★☆☆☆☆

1. Can Do!Can Go! ★★★★★★★★★☆
2. SUPER FLY (Vo:Ken Miyake) ★★★★★★★★★★
3. お前がいる (Vo:Yoshihiko Inohara) ★★★★★★☆☆☆☆
4. Without you (Vo:Masayuki Sakamoto) ★★★★★★★☆☆☆
5. Truth (Vo:Junichi Okada) ★★★★★★☆☆☆☆
6. Lookin’ The World (Vo:Hiroshi Nagano) ★★★★★★☆☆☆☆
7. DO YO THANG (Vo:Go Morita) ★★★★★★★★☆☆
8. MIRACLE STARTER~未来でスノウ・フレークス~’98 ★★★★★★★☆☆☆

 

 

 メンバー全員曲2曲と 各メンバーのソロ曲6曲をパッケージングしたミニアルバム。

 

 アコースティックテイストの泥臭いミドルポップス『お前がいる (Vo:Yoshihiko Inohara)』、『GREETING』で着手したようなスローバラード『Without you (Vo:Masayuki Sakamoto)』、素朴かつ等身大のミドルバラード『Truth (Vo:Junichi Okada)』、ラテン風味のダンスナンバー『Lookin’ The World (Vo:Hiroshi Nagano)』と、各々がグループ本体とは趣が異なる楽曲に手を出して「自分ならでは」みたいなもんを出そうとしているのは汲み取れるんですけど、曲自体は正直そんなに面白味があるわけでもなく。

 

 しかし、ミヤケンソロ『SUPER FLY』は例外です。MOTSU手腕の まんま初期moveなトラックはカッコいいし、「ジャニーズ界の奇声獣」なる異名に相応なヘリウム声で淡々とかますラップはある意味 腹にくるし、これはミヤケンのキャラクターが活かされた V6史に残る珍曲といっていいでしょう。

 

 あと、森田の粋がったキャラが反映されたヒップホップ意識の『DO YO THANG』もまあそこそこいいです。でもこの曲での森田のラップを聴くと、彼が何故サクラップやジョーカーのようなポジションに立てなかったのかがなんとなく分かってしまいますな。

 

 どうせ たまごっちブームに便乗しただけだろ的育成シミュレーションゲーム『プロジェクトV6』のテーマソングだった 全員歌唱の『Can Do!Can Go!』は磐石かつ良質なジャニーズポップスで、これは結構いい曲。ゲームはやったことないけど、なんか面白そう。

 

 個人的には最初の2曲を聴くためだけのアルバムって感じかな。企画の内容自体は良いんですけどね。

 

スポンサーリンク




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です