アルバム感想『seVen』/ V6

seVen (CCCD)
『seVen』/ V6
2002.7.31
★★★★★★★☆☆☆

01. BLOW UP THE DARK ★★★★★★★★☆☆
02. A・SA・YA・KE ★★★★★★★☆☆☆
03. 出せない手紙 ★★★★★★★★★★
04. HAVE A SUPER GOOD TIME / Yoshihiko Inohara, Ken Miyake, Junichi Okada ★★★★★★★★☆☆
05. こんなんどーでしょ?!~BRAND NEW MY SOUL~ ★★★★★☆☆☆☆☆
06. GOOD ENOUGH ★★★★★★★★★★
07. one(Japanese version) / V6 feat.Shoo(S.E.S.) ★★★★★★★★☆☆
08. B.G.B (booin’ groovin’ boogie) / Masayuki Sakamoto, Hiroshi Nagano, Go Morita ★★★★★★★★☆☆
09. MAGMA ★★★★★★★★☆☆
10. days – tears of the world / 20th Century  ★★★★★☆☆☆☆☆
11. Feel your breeze ★★★★★★★★☆☆
12. SHINY DAY ★★★★★★★★☆☆

 

 

 毎年恒例の夏アルバムではありますが、今までの8月リリースのルール(?)を打ち破り、オリアルでは初となる7月リリース!ということで、まあどうせアルバムタイトルに引っ掛けてこうなったとか、多分そんな感じなんでしょうけども、約1年ぶりとなる7thオリアルであります。

 

 サルサ風味のエッジーなダンスナンバー『BLOW UP THE DARK』、清々しい朝の空気を感じさせる爽快伸びやかなミドル『A・SA・YA・KE』、カミセンのラップが板についてきたなと実感する軽快かつ爽快なアップナンバー『HAVE A SUPER GOOD TIME』、弾けまくりのブラスロック『B.G.B (booin’ groovin’ boogie)』、カッコつけなラップと暑苦しい歌メロで攻めるデジロック『MAGMA』、子ども向け戦隊モノ番組のEDっぽい雰囲気の涼しげアップ『Feel your breeze』と、全曲ではないですけど、このアルバムもまた夏を意識してるっぽいラインナップ。

 

 韓国はSMエンターテインメントよりの使者・Shoo(S.E.S)をフィーチャーしたバラード『one』、大団円的アットホームな『SHINY DAY』といった、夏とは関係なさそうな曲もわりと良さげ。

 

 でも、『こんなんどーでしょ?!~BRAND NEW MY SOUL~』『days – tears of the world』だけはどうも好きになれん。特に前者は横ノリグルーヴィーな曲を演りたいのか、ゆったりのほほんな曲を演りたいのかイマイチよくわかんないし。それとも、このどっちつかずな感じの曲に対して「こんなんどーでしょ?!」とか問いかけてんのか?
 ただ、「イノッチ岡田ミヤケン」「リーダー長野森田」の2グループに分けて、それぞれ異なるタイプの楽曲(『こんなんどーでしょ?!』『B.G.B』)に臨んだこと自体はいい試みだと思います。歌が上手い二人(イノッチ・リーダー)と曲者二人(ミヤケン・森田)がちゃんと別グループに分けられているし。

 

 ファンキーなダンスナンバー『GOOD ENOUGH』が本作でいちばん好きな曲。ブラックテイストとキャッチーさを併せ持っていて、これぞまさしく90’s以降のジャニーズポップスって感じ。寂しさ・虚しさを喚起させるマイナーメロとビートを効かせたアレンジを掛け合わせたミドルバラード『出せない手紙』もいい曲すぎる。5th『HAPPY』で提唱した大人びた路線を行く楽曲で、その中でも雰囲気やアレンジでまた違った一面を覗かせているのも良いですな。

 

 これもやっぱり夏のライブに参加する人向けの予習アイテム、みたいな感じが少なからずありますけど、加齢に応じた成長と作風の変化が楽曲に刻まれているトコは好感触。

 

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