アルバム感想『Xross Mate』/ X4

Xross Mate(通常盤)
『Xross Mate』/ X4
2017.3.8
★★★★★★★★☆☆

01. Xross Mate
02. i want you back ★★★★★★★★☆☆
03. O ★★★★★★★★☆☆
04. Rockin’ It ★★★★★★★★☆☆
05. I don’t know ★★★★★★★★★☆
06. サヨナラ愛してた ★★★★★★★★☆☆
07. Baby it’s love ★★★★★★★☆☆☆
08. Once More Dance ★★★★★★★☆☆☆
09. Steel love ★★★★★★★☆☆☆
10. free fall cry ★★★★★☆☆☆☆☆
11. キズナ ★★★★★★★★☆☆
12. Heaven ★★★★★★★☆☆☆
13. Bang A Gong ★★★★★★★★☆☆

 

 

 松下優也くんを中心に結成されたダンスボーカルユニット・X4の2ndアルバム。

 私は松下くんがソロでアーティスト活動している時から彼の歌を聴いていたのですが、ダンスボーカルユニットを結成してメジャーフィールドで活動していることを知ったのは ちょうど本作がリリースされた頃だったので、いやいやだいぶ出遅れてしまいましたな。

 

 トロピカルハウスに着手した『i want you back』『Once More Dance』、ストリートライクなHIP-POPナンバー『O』、明朗快活な四つ打ちダンスポップ『Rockin’ It』、ブーストしたシンセが空間を敷き詰める本作きっての攻めのダンスナンバー『Bang A Gong』と、彼らのメインディッシュと思わしき作風のナンバーはいずれもご期待通りの出来栄え。

 

 

 一応メンバー5人全員がボーカル担当ではあるようですが、メインは完全に松下くんで他の4人はバックコーラスに近い扱いなのはちょっと勿体ねえなって思っちゃいます。まあ私は松下くんの歌聴きたさにX4を聴いてるようなもんなので不満ではないんですけども、例えばラップでもっとガンガン温度を上げてくようなアプローチを仕掛ければもっと面白くなると思うし。せいぜい『Rockin’ It』の平歌くらいじゃないですか、ラップが少しでもスパイスとして機能してるのって。

 

 

 んで、平歌の言葉詰め込み歌唱が甚くスムーズなミドルR&B『I don’t know』、ヒンヤリしたシンセが切なさの波紋を広げる『サヨナラ愛してた』、6分越えという長尺をものともしないアコースティックナンバー『Baby it’s love』といったアルバム中盤を担うバラード3連チャン、これがいずれも中々の仕上がり。先ほど松下くんメインで4人がバックコーラス扱いとか言いましたけど、『サヨナラ愛してた』サビでメンバーがボーカルリレーをとってるのはいいですよね。あとピアノ+ストリングスによる熱唱系バラード『キズナ』も5人のハモりが胸にクる佳曲なんですけど、ブリッジパートの「これからもずっと」の「も」が明らかに歌えてませんけど!?何故これを録り直さない!?

 

 ラテンチックなリズムを敷いた『Steel love』、ビッグバンド風の『Heaven』といった異色のナンバーもしっかり乗りこなしてますが、ロッキッシュな『free fall cry』だけは正直イマイチ。楽曲云々というより、この手のサウンドは松下くんのボーカルに合わない気がするんだよな。

 

 ここ最近多発している一部の非ジャニーズの男性アイドルグループみたくチープなアイドルポップとかやってたらどうしようとかちょっと不安でしたけど、流石にそんなことはなかったわ。でもアップナンバーはもっと攻めに走ってもいいかなとは思った。ヒップホップ色をもちっと強化するとか。バラードの出来は十分、期待以上でした。

 

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