アルバム感想『揺れる想い』/ ZARD

揺れる想い
『揺れる想い』/ ZARD
1993.7.10
★★★★★★★★☆☆

01. 揺れる想い ★★★★★★★★★☆
02. Season ★★★★★★★☆☆☆
03. 君がいない(B-Version) ★★★★☆☆☆☆☆☆
04. In my arms tonight ★★★★★★★★★☆
05. あなたを好きだけど ★★★★★★★☆☆☆
06. 負けないで ★★★★★★★★★☆
07. Listen to me ★★★★★★★★☆☆
08. You and me (and…) ★★★★★★★☆☆☆
09. I want you ★★★★★★★★★☆
10. 二人の夏 ★★★★★★★☆☆☆

 

 

 オリジナルとしてはZARD最大のヒットとなった4thアルバム。
 見て下さい、このジャケ写!ZARDのパブリックイメージそのまんまって感じじゃないですか!中身もそのイメージから微塵のズレもない 清涼感とキラメキとちょい儚げな雰囲気に包まれた、オリジナルアルバムながらZARDの名刺代わりといっても過言ではない作品であります。

 

 今回もキラキラ澱んだキーボードを筆頭に トレンドに従順なプロダクトで固められていますが、前作よりも清涼感が強く押し出され、かつ哀愁具合が幾分控えめになってるので、印象はいい意味で前作とだいぶ違うし、こっちのほうが断然聴きやすい。トレンドに従順っていうか、93年のミュージックシーンを見るに 本作もといZARDがトレンドを牛耳ってたといったほうが正確かもしれませんな。

 

 ZARDのパブリックイメージを凝縮したも同然な『揺れる想い』、爽やか切ないミディアム『Season』、爽やか切なくちょっぴりキュートな『あなたを好きだけど』、シングルテイクとは異なるキーのバージョンとか余計なことしやがった『君がいない(B-Version)』、泉水さんの母性的な側面が垣間見える哀愁ミドル『In my arms tonight』、全盛期のトレンディドラマ主題歌っぽさもありつつ普遍的な応援ソングっぽさも備わった活発なポップロック『負けないで』、モータウン調のウキウキポップス『Listen to me』、盤石のビーイングバラード『You and me (and…)』『二人の夏』、以前よりもだいぶ洗練されてきた感があるマイナーハードロック『I want you』と、要するに『君がいない(B-Version)』を除けば佳曲揃いのアルバム。『君がいない』のオリジナルテイクはかなり好きなんだけど、これはちょっとなあ。

 

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