2020年 マイフェイバリットALBUM BEST 30

 

 ということで、年末恒例、完全自己満のマイフェイバリットアルバムBESTを発表するお時間がやってまいりました!上位100枚までランクづけし、そのうちBEST 30にコメントをつけました。

 セレクト対象は いたってシンプルで、フィジカルや配信などの形態にかかわらず、今年リリースされたオリジナルフルアルバムもしくはミニアルバム、カバーアルバムに限定してまして、例によってベスト盤やコンピ盤は対象外となっております。

 それではどうぞ!

 

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30.『SOUNDTRACKS』 / Mr.Children

 久々の海外レコーディングの効果なのかどうかわからんけど、盤石のミスチルポップスの上で、立体感とか解像度とか 音触りが鮮やかでイマ現在2020年って感じに仕上がってるのがとても印象的でした。まあでもそれ以上に、冒頭2曲から汲み取れる「勝負賭けてる」感と、3曲目で魅せた これまで築き上げてきたミスチルサウンドの隙間を縫ってきたかのようなアプローチだよな。どの曲も好きだけど、とにかく最初の3曲にグッともってかれましたって話ですよ。

 

 


29.『家出』 / 木下百花

 NMB48の1期生にして将来ニートになりたいスーパービーイングフリーター・木下百花の1stフルアルバムでゅある!スゲーな、NMB48の1期生だけで二人もシンガーソングライターが出てきちゃったのかよ…。
 百花自身が内側に秘めた純然たる美しさも歪さも陽な一面も陰な一面も包み隠さずゲロっちゃった的な感じのほぼ無添加なポップスで、万人受けも特定の層を狙い撃ちするような素振りも全く以て皆無。
 気負いのない歌唱と、そこに乗っけられた言葉がまさしくすぎるほど等身大で生身でフルヌードだし、ダイレクトな刺激は薄めだけど、メロディとかサウンドアプローチで不穏な一面がちょいちょい見え隠れするゆえ、特別 奇を衒わずとも百花でしか有り得ないオリジナリティが早速漏れ出ちゃってます。『アイドルに殺される』ワロタ。

 

 

 


28.『BETTER』 / BoA

 タイトなジーンズにプニョプニョボディをねじ込んで戦ってたあのBoAちゃんも遂に20年選手になってもうた!といってもBoAちゃんはまだまだあがりを迎える気などないみたいで、世界規模で見てもかつてないまでの隆盛ぶりを魅せるK-POPシーンで現役ディーヴァとしてサヴァイブしていく気概をまざまざとアピってきてます。ストイックさ、サディスティックぶり、チャーミングさ、エロティシズムをギュッと内包したシックなダンスミュージックアルバム。
 流石はBoAちゃん!2020年になった今でもyou’re sill my NO.1ですわ。

 

 

 


27.『Sparkle』 / iri

 いやあカッコいいっすわ。それはもちろんアーバンな楽曲群のことも指してますけど、なんといってもiriちゃんの自信と余裕が窺えるボーカルと佇まいですよ。仙道、魚住、福田を抜きで武里戦に臨む陵南ばりの絶対的な自信と余裕。そんなiriちゃんのクールさに痺れるもよし、楽曲のカッコよさに心酔するもよし、「こんなシャレオツな音楽聴いてる俺KAKKEEEEEE!!!」と自分に酔うのもよしなアルバムなのでありました。

 

 


26.『Blend』 / LUCKY TAPES

 ぼっちの恋人・ラキテ(?)。ということで、前作は駅チカのバーで流れてそうな感じの小規模な華やかさがあったけど、今回は孤独に絡まれてる ぼっち達に寄り添う的な日常感や近距離感を有したチルいアルバムですね。傍からすりゃしょーもない悩みとかちょっとした苛立ちで眠れずにいる深夜のお供的存在というか。

 

 


25.『Chromatica』 / Lady Gaga

 やっぱりガガはダンスポップアイコンを全うしてこそLady Gagaなのよ。歌唱だけで言えば『Cheek To Cheek』みたいなジャズ/ビッグバンド系のほうが真価を発揮できるとは思うんですけど、音だけじゃなくビジュアルとパフォーマンスでも「ムフーッ!!」ってさせられたいじゃないすか。久々の素晴らしき一枚!BLACKPINK、アリアナちゃん、エルトン姐との各コラボ曲も良かったっす。

 

 


24.『Notes On A Conditional Form』 / The 1975

 いやいや、いくらなんでも雑多すぎるだろ。その上アルバム展開(曲配置)も急勾配だったりするし、ボリューム感も常軌を逸してるし、情緒の乱れっぷりが半端じゃない。そんな壮絶で難解な人間ドラマのたどり着く先が 穏やかでちょっと擽ったいハートフルミドル『Guys』ってのが良いよな。この温かな余韻に涙腺を緩ませられるのは、アタマからケツまで42.195km通しで聴き抜いた者だけ。

 

 


23.『COVERS -WOMAN & MAN-』 / 加藤ミリヤ

 意外と言ってはアレだけど、このカバーアルバムはなかなか面白かった。
 トレンドもスタンダードも意外性もバッチリ押さえた選曲がもういきなり目を惹くし、特に『Teenager Forever』(King Gnu), 『me me she』(RADWIMPS), 『百合の咲く場所で』(Dragon Ash)といった男性J-ROCKからのチョイスにはマジぶったまげたわ。
 原曲忠実あり、R&Bシンガーとしての正攻法あり、趣向を変えて挑んでるやつあり、明らかに笑かしに来てんだろテメェみたいなやつありと、ボーカルワークもアレンジも手口が多岐に渡っていて、楽しむと同時に大いに唸らされもしました。
 スキル、センス、アイデア、リスペクトマインドが漏れなく網羅された、上等すぎるカバーアルバム。

 

 

 


22.『POWERS』 / 羊文学

 演ってることは至極オーソドックスでシンプルなオルタナロックだけど、骨太さと繊細さを兼備した楽曲がカッコよくもあり着飾らない美しさもあり、そして不器用さが見え隠れする透明感あるボーカルがじわじわと感傷を掻き立ててくるのよ。気にいらないわけがないやんかと。ピンポイントで言うならシューゲイザー由来のギターサウンドがめちゃくちゃ好み。

 

 


21.『Holy Nights』 / MIYAVI

 LDHに移籍したことが影響しているのかどうか、メロディアスさとEDM要素の強化によって、歌ものダンスミュージック感が大々的に表出。ギターサウンドでブイブイいわせるMIYAVIのカッコよさは格別ですけども、近年にはなかったこの理屈抜きのポップ感もなかなか捨てがたい。そして「歌って踊れる音楽」って最高やん、と改めて思ったまで。

 

 


20.『LEO-NiNE』 / LiSA

 アニソンシンガーとロックシンガーの二本軸をぶらさないまま、これまで核としてあった「お転婆」「ハツラツ」「(小悪魔的な)エロさ」に加えて「ナイーブさ」「柔らかさ」「(官能的な)エロさ」など表現の幅を広げたり奥行きを増したり歌い手としてのグレードをさらに高めた意欲的な一枚。前々作から前作にかけての変化がさほど大きなものではなかったので、(世間からの見られ方ではなく、単純に音楽面での)この変化はシンプルに喜ばしいこと。
 タイアップの力だけでのし上がってきたわけじゃないんだぞと。それにプラスして、唯一無二のボーカルスタイルと 幾千の男連中を誑かす持ち前のエロスをガッチリ備えてたからこそ今のポジションにありつけたんだぞ(?)ということを改めて言いたい。

 

 

 


19.『ターゲット』 / FLOWER FLOWER

 フラフラならではの筆致で描かれる音風景とかヒンヤリ感を伴った叙情性は今回も健在だし、各メンバーの変態的スペックも相変わらず遠慮なしに発揮されてるけど、思っくそストイックなオルタナ/シューゲイザーだった1stアルバムを思えば、今回は随分とフレキシブルに音楽で遊んでんなと。バンド活動を始めて以降のyuiはマジで外さないな。

 

 

 


18.『Future Nostalgia』 / Dua Lipa

 嗚呼もう潔いまでの80s回帰!バラードも変化球ナンバーも一切ナシの全編ディスコアルバム!シンプルにくっそ楽しい!

 

 

 


17.『eyes』 / milet

 はあもうmiletちゃんってば、歌がとってもお上手!そしてライブのMCで覗かせる透明感たっぷりのピュアなキャラクター性に萌え萌え!んで収録曲がどれも良い!選定理由は以上でゅある!

 

 

 


16.『おいしいパスタがあると聞いて』 / あいみょん

 あいみちゃん、いい感じに洗練されてきてます。総合的に「優しい」「柔らか」といった印象でありながらも決してヌルくはならず、ひん曲がり様や毒々しさに依存しない独自のセンスやルーツを活かして ダメ女なりのパーソナルかつ普遍的なポップスをチャキチャキと演ってます。
 そして、同じ90s J-POPがルーツでも そこからアタマひとつ突き抜ける人とその他大勢枠として沈殿してしまう人との違いを改めて見せつけられたような感じもして、こいつぁやっぱりタダモンじゃねえなと再認識させられたまで。

 

 

 

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15.『THE ALBUM』 / BLACKPINK

 つーことで、こちらがBLACKPINK初のフルアルバム。ヒップホップやらトラップやら、ビターなダンスポップサウンドに乗っかって、過激派でビッチビチな可愛子ちゃん達がヤラシイカラダを振りながら終始 歌って踊る。全世界のマゾヒストが大興奮すること不可避の一枚であります。

 

 

 


14.『EYES WIDE OPEN』 / TWICE

 この子たちほんと凄いな。アルバム出す毎にスタイルを変えてくし、楽曲とパフォーマンスの精度は未だに上昇を続けてる。
 3年前くらい「ヤーメーテッ!ヤーメーテッ!」とか歌ってた頃はまあまあオモロイくらいの関心度だったのに、今はこの子たちに対して絶対的な信頼と期待が根付いてしまってますもん。

 

 

 


13.『Wahl』 / Roselia

 アニメやアプリゲームに全く手を付けていないと選曲の意味が理解できない(前作と重複した収録曲が3曲ある)かと思いますが、そこが気にならなければ楽曲しか追ってないリスナーでも楽しめるはずだし、前作同様 HR/HMビギナーの入門作としても申し分ないアルバム。私はストーリーを知った上で聴いてるばかりか、エレガ(特に上松)の音楽を好んで聴いてる身なので、熱狂する以外の道はなかったのだ…。エタブレをシンフォニックメタル化したも同然の『FIRE BIRD』は何度聴いても痺れまくる。

 

 

 


12.『Patrick Vegee』 / UNISON SQUARE GARDEN

 この人らはキングダムでいう亜花錦みたいなバンドだよな。好き嫌いをぱっくり分けるクセの強さと 鋭利かつ精度の高い確信犯的なハチャメチャプレーが醸成するその亜花錦っぽさは今回も健在で、その相変わらずぶりが逆に凄い。

 

 

 


11.『STRIVE』 / PassCode

 つい先週リリースされたばかりにもかかわらず、年間ベスト10手前に滑り込みランクインしちゃうこの図々しさ。ということで、相変わらずチャラリーモ全開ではありますが、これまでにはなかったパーティーライクなノリを取り込んだり、デスボの殺気や破壊力がより えれぇことになっちゃってたりと、過去作と変化をつけつつ順当にグレードも上げてきてるのがしかと窺えたのが良きかな良きかな。

 

 

 


10.『百物語』 / コトフル

 Spotifyでたまたま見つけた女性ボーカルバンドなのですが、なんやこの人らめっちゃカッコいい音楽やってるやんけ!
 ちょいちょい女性ボーカルの語りが入ったり、どことなく異世界的な妖しさが漂っていたりするのがこのバンドならではの特徴なのですが、そのムードを纏った楽曲がいちいち素晴らしいし、歌もいいし、何より演奏がくっそ上手い!
 時折テクニカルな一面も覗かせるソリッドで引き締まったアンサンブル。そして、LUNA SEAの影響を受けてんのかと思っちまう幻想的で鋭さも併せ持ったギターサウンド。好き嫌いをぱっくり分けるクセの強さと 確信犯的なハチャメチャぶりいやあたまげましたわ。なんでSpotifyリスナーが3桁しか居ないんだろ思って公式のページを覗いてみたら、な、なるほど…なかなかのキワモノやなと。曲もうっすらヴィジュアル系っぽさが含まれてるけど、パッと見もある種ヴィジュアル系だよな。
 やっぱり見た目ひとつで聴かず嫌いするのはよくないなと再認識させられました。今年随一の掘り出し物的アルバム&バンドですね。

 

 

 


09.『30』 / YeYe

 いつもの何気ない日常に より近距離に寄り添ったような音楽。スタイリッシュな鳴りの裏に感情の機微が見え隠れするようなポップソングが多く、晴れた昼下がりにアルバム通して部屋の隅っこで体育座りした態勢で聴き入っていたい感じ。ストレスや虚無感に苛まれて負のループに陥った際は、このアルバムを聴いてメンタルをリセットするのです。

 

 

 


08.『HELP EVER HURT NEVER』 / 藤井風

 普段着なのにやたらスタイリッシュ。そして、全人類が認めざるを得ないほどの超絶イケメンなのに嫌味や近寄りがたいオーラが皆無。歌声も色気がありつつ 人柄と土地柄に由来しているかのような柔らかさや温かさを有してるし、ブラックミュージックの要素を汲んだ楽曲も洒落ていながらポップな聴き心地。と思いきや、泥臭くて熱い一面を魅せてきたりするし、曲に応じて 訛り混じりの口語表現とポエティックなスタイルを巧みに使い分けたりしてるし、何なんこの男!全然スキがねぇじゃねえか!カッチリ完全武装してるわけでもないのに!
 ということで、2020年は藤井風くんの藤井風くんによる藤井風くんのための年でありました。

 

 

 


07.『You need the Tank-top』 / ヤバイTシャツ屋さん

 これ聴いて思ったのが、ヤバTが普段 表沙汰にしてるユニークさって実はバンドの核じゃなく、ファッションでいうところのアウターに相当するもんなんだなと。
 もちろん、聴き手を楽しまそうとする心意気が中心にあるとは思うけど、楽しませる手段としてああいうコミカルなアプローチを選択してるのであって、実のところ体幹に関しては真面目で熱いバンドなんじゃないのかと思うわけです。こんなん言ったらアレだけど、デビュー当初までは思いついた面白ネタをデタラメな勢いに乗せてギャンギャン演ってただけで、今は「溢れ出る」というより「捻出する」感じでアイデアを生み出しながら演ってんじゃねえか?なんて思ったりも。
 でもいいんだよそれで。実際 取り入れてるアイデアはやっぱり面白いし、楽曲内でもしっかり面白いまま昇華されてますから。もっというと、演奏はこれまで以上にキレとタフさを増してるし、メロディも上っ面のキャッチーさで誤魔化したみたいなテキトーさがなく しっかりメロディアス、それでいて歌も(上手くはないけど)アマチュア感がだいぶ薄れてプロフェッショナルなコミックバンドたる貫禄が出てきてますからね。ありぼぼの怪音ボーカルもすっかり板についてきたことだし。
 要するに何が言いたいかって、いい加減NHKはヤバTを紅白歌合戦に呼んでやれや!と。てかNHKの声掛けを待たずに早よMステ出ろや!と。

 

 

 


06.『how i’m feeling now』 / Charli XCX

 密閉空間で狂騒するノイジーなサウンドと甘味あるボーカルとの絡みにうっとり。まるで名器を持った異性とヤッてる最中のような感覚に陥るスウィートかつ過激なアルバムなのだった。

 

 

 


05.『Fake It Flowers』 / beabadoobee

 いやあ実に良いです、ビーバドゥービーちゃん。
 ガラス細工のような繊細さ、大猿化したサイヤ人のような凶暴さと殺傷力を秘めたオルタナロックサウンド、そして数分後にリストカットしちゃいそうな危うさを孕んだヒンヤリとしたボーカル。
 なんというか、過度なゴス要素を薄めて本場UKの空気を織り交ぜてきたトミーヘヴンリーって感じじゃないですか。あまりの美しさと冷酷さに鳥肌が立っちゃう…いや、鳥肌が勃起しちゃうわね!

 

 

 


04.『eyes on you』 / クレナズム

 今年に入ってから知った、女性ボーカルを擁する福岡のシューゲイザーバンドのミニアルバム。音像がガッツリとシューゲイザーだった1stに比べれば、ポップかつ日常的な情景を連想しやすい楽曲が多くなったなって感じがしますけど、どの曲もシューゲイザーを経由したがゆえのポップさとメロディアスさを兼備してるし、UNLIMITSを想起させる少年性を秘めた儚げなボーカルも相乗して実にノスタルジックな響き。特にギターサウンドが喚起する蜃気楼さながらの美しく朧げなサウンドスケープにめっぽう弱い。全6曲とコンパクトな作りではあるけど、1曲1曲が胸に深く突き刺さる名盤。

 

 

 


03.『何者』 / ポルカドットスティングレイ

 つい先日(12/16)発売されたばかりなのに、こんな上位にまで食い込んできやがった。zoozooseaぞ貴様ら!
 むやみやたらな新境地開拓ではなく、自分たちの得意とする分野や技巧をさらに研磨することで、過去のどの作品よりも強烈な即効性と中毒性を兼備したファンキーグルーヴなポップスを仰山生み出しちゃってます。
 より高度なテクニカルプレーを繰り出しながらも、それがオナニーにならず、ちゃんと聴き手をイカせてくれるくらいに楽器単位でもアンサンブル単位でも漏れなくグルーヴィーだし、雫ちゃんのボーカルも色気と可愛らしさをバランスよく配合していて魔性ぶりにより一層の磨きがかかってるし、いやあもうこいつら4人揃いも揃ってテクニシャンすぎる。性感帯のいじり方が巧みというか、こいつらの曲聴いてる時だけ鼓膜が性感帯と化すみたいな。にしても、ポルカといい、先述の藤井風くんといいヤバTといい、今年はユニバーサルシグマ勢がやたら強いな。

 

 

 


02.『CEREMONY』 / King Gnu

 メジャーデビューしてから(本作リリース時点で)まだ1年、King Gnuとして動き出してからまだ3年にも満たないというのに、何やねんこのバンド名に違わぬ王者たる貫禄ときたら。
 エレクトロニカ要素やオーケストラ要素などがもたらすエグみや 駆け出しバンドならではの並々ならぬギラつきが鳴りを潜めた代わりに、バンド演奏が大きくウェイトを占めたシンプル&スマートなサウンドや、前作では逆に出番が少なかった井口と常田によるツインボーカルワークスなど、バンドのフィジカルな強みをグッと押し出しているのが特徴的。それでいて、普段あまり能動的に音楽を嗜んでなさそうな人らまでも巻き込むだけの訴求力がしっかり備わってるのが単純に凄い。2020年を代表する一枚であると同時に、個人的にもかなり気に入ってるアルバム。

 

 

 


01.『SAWAYAMA (Deluxe Edition)』 / Rina Sawayama

 ということで、2020年の年間1位は2020年代のミュージックシーンを担うハイセンスヒロイン・Rina Sawayamaに決定!
 ジャケ写の異物感に惹かれて聴いてみたら、想像とはまた違った形でぶっ飛んでましたわ。狼男が満月の夜に獣化するように、レイター90s~アーリー00sのJ-POPやR&Bが 2016年の超特大スーパームーンの影響で歪に進化したかのようなイメージの、ガチのモンスターアルバムであります。

 んで細かいことですが、私がセレクトしたのは、Lady Gagaの『Rain On Me』をまんま演ってしまった問題作『LUCID』を新たに収録した”Deluxe Edition”のほうです。いや、ほんまに何しとんねん!いくらなんでも好き放題やりすぎや。

 つーわけで、Aから始まる大手レコード会社よ!未曾有の窮地に立たされた今こそ、このハイセンスヒロインに社運を賭けて10億円投資してみないか!?(他人事)

 

 

 

↓1位から100位まで順に並べるとこんな感じです

2020 Album Best 100

1.『SAWAYAMA (Deluxe Edition)』 / Rina Sawayama
2.『CEREMONY』 / King Gnu
3.『何者』 / ポルカドットスティングレイ
4.『eyes on you』 / クレナズム
5.『Fake It Flowers』 / beabadoobee
6.『how i’m feeling now』 / Charli XCX
7.『You need the Tank-top』 / ヤバイTシャツ屋さん
8.『HELP EVER HURT NEVER』 / 藤井風
9.『30』 / YeYe
10.『百物語』 / コトフル

11.『STRIVE』 / PassCode
12.『Patrick Vegee』 / UNISON SQUARE GARDEN
13.『Wahl』 / Roselia
14.『おいしいパスタがあると聞いて』 / あいみょん
15.『EYES WIDE OPEN』 / TWICE
16.『THE ALBUM』 / BLACKPINK
17.『eyes』 / milet
18.『Future Nostalgia』 / Dua Lipa
19.『ターゲット』 / FLOWER FLOWER
20.『LEO-NiNE』 / LiSA

21.『Holy Nights』 / MIYAVI
22.『POWERS』 / 羊文学
23.『COVERS -WOMAN & MAN-』 / 加藤ミリヤ
24.『Notes On A Conditional Form』 / The 1975
25.『Chromatica』 / Lady Gaga
26.『Blend』 / LUCKY TAPES
27.『Sparkle』 / iri
28.『BETTER』 / BoA
29.『家出』 / 木下百花
30.『SOUNDTRACKS』 / Mr.Children

31.『10』 / tricot
32.『真っ黒』 / tricot
33.『BONES』 / 50/50’s
34.『MAP OF THE SOUL:7』 / BTS
35.『ABRACADABRA』 / BUCK-TICK
36.『STRAY SHEEP』 / 米津玄師
37.『MORE & MORE』 / TWICE
38.『THE PARK』 / 赤い公園
39.『20200101』 / 香取慎吾
40.『Abstract』 / 17歳とベルリンの壁

41.『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』 / Bring Me The Horizon
42.『At The Beginning』 / THE NOVEMBERS
43.『SUCK MY WORLD』 / THE ORAL CIGARETTES
44.『ZOO!!』 / ネクライトーキー
45.『HAYAMA NIGHTS』 / Natsu Summer
46.『This Is 嵐』 / 嵐
47.『NO GOOD』 / N/A
48.『LOVE/LIKE/HATE』 / eill
49.『かつて天才だった俺たちへ』 / Creepy Nuts
50.『SINGALONG』 / 緑黄色社会

51.『THANK GOD, THERE ARE HUNDREDS OF WAYS TO KiLL ENEMiES』 / SiM
52.『Heaven & Hell』 / Ava Max
53.『AKIRA』 / 福山雅治
54.『LITMUS』 / Co Shu Nie
55.『Manic』 / Halsey
56.『オリオンブルー』 / Uru
57.『SUPERMARKET』 / 藤原さくら
58.『ELECTRIC PENTAGRAM』 / LOVEBITES
59.『synonym』 / パスピエ
60.『The U-KiMAMA’N’i』 / SPiCYSOL

61.『hope』 / マカロニえんぴつ
62.『Zealot City』 / a crowd of rebellion
63.『狂』 / GEZAN
64.『Go with the Flow』 / 木村拓哉
65.『ERA』 / RAISE A SUILEN
66.『Who Are You?』 / HIROOMI TOSAKA
67.『BURN THE SECRET』 / WANDS
68.『BORDERLESS』 / 雨のパレード
69.『Kiss from the darkness』 / SCANDAL
70.『メランコリックモラトリアム』 / Karin.

71.『ニガミ17才o』 / ニガミ17才
72.『femme fatale』 / femme fatale
73.『Positions』 / Ariana Grande
74.『ULTIMA』 / lynch.
75.『Romantic Jam』 / YUC’e
76.『Delight』 / BAEKHYUN
77.『Gold Dash』 / Gacharic Spin
78.『Sweet Cruisin’』 / Anly
79.『朗らかな皮膚とて不服』 / ずっと真夜中でいいのに
80.『maze』 / chelmico

81.『Golden Hour』 / Kygo
82.『Sensation』 / POP ART TOWN
83.『Just A Boy』 / LONGMAN
84.『Q.E.D』 / BLUE ENCOUNT
85.『yuanfen』 / 鹿乃
86.『CIY』 / SIRUP
87.『0』 / Superfly
88.『GARDEN』 / 早見沙織
89.『15Colors -soul tracks-』 / May’n
90.『Inside Your Head』 / Survive Said The Prophet

91.『LETTERS』 / BiSH
92.『Grow apart』 / Awesome City Club
93.『Strangers / Lovers』 / Dagny
94.『Somewhere in the World』 / keita keith
95.『MATOUSIC』 / 竹内アンナ
96.『SHISHAMO 6』 / SHISHAMO
97.『bedtime story』 / リーガルリリー
98.『LOVE FADERS』 / ENDRECHERI
99.『A Portrait Of An Ugly Man』 / Remo Drive
100.『Ring』 / R (愛内里菜)

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