アルバム感想『from ABC to Z』/ A.B.C-Z


『from ABC to Z』/ A.B.C-Z
2014.3.12
★★★★★★★★☆☆

[DISC-1]
01. Za ABC~5stars~  ★★★★★★★★★☆
02. ずっとLOVE  ★★★★★★★★☆☆
03. Twinkle Twinkle A.B.C-Z  ★★★★★★★☆☆☆
04. Walking on Clouds  ★★★★★★★☆☆☆
05. Never My Love  ★★★★★★★☆☆☆
06. 砂のグラス  ★★★★★★★★★★
07. ボクラ~LOVE&PEACE~  ★★★★★★★★☆☆
08. Desperado  ★★★★★★★★☆☆
09. LET’S SING A SONG  ★★★★★★★☆☆☆
10. My life  ★★★★★★★☆☆☆
11. 恋に落ちたボディガード  ★★★★★★★☆☆☆
12. Like A Blow ★★★★★★★★☆☆
13. 5 Rings (Bonus Track) ★★★★★★★★☆☆
14. Space Beat (Bonus Track) ★★★★★★★★★☆

[DISC-2]
01. Freedom~溢れ出す想い~ ★★★★★★★★☆☆
02. Crazy Accel ★★★★★★★★★★
03. 孤独のRUNAWAY ★★★★★★★★☆☆
04. STAR SEEKER ★★★★★★★☆☆☆
05. Naked ★★★★★★★★★★
06. Attraction! ★★★★★★★★★☆
07. Crush ★★★★★★★★★☆
08. サヨナラBOX ★★★★★★★★★☆
09. HIGHER!FLY! ★★★★★★★★☆☆
10. 明日の為に僕がいる ★★★★★★★☆☆☆
11. Vanilla ★★★★★★★☆☆☆
12. InaZuma☆Venus ★★★★★★★★☆☆
13. A to Z ★★★★★★★★★☆
14. Dream~5つの願い~ ★★★★★★★☆☆☆
15. Let’s Go!!~未来へ架かる橋~ ★★★★★★★☆☆☆

 

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 2012年にDVDデビューした ジャニーズ系5人組アイドルユニット・A.B.C-Zの1stアルバム。本作がデビュー以来初のCDリリースになるそうです。

 

 収録曲が全29曲と超ボリューミーですが、DVDシングル(??)みたいな感じでリリースされた表題曲5曲(DISC-1 Tr.1~5)やそのカップリング、ジャニーズJr.時代の楽曲など、既存の曲が大半を占めているので、1stでありながら内容はもうベスト盤も同然な感じ。すっげー太っ腹。カッツンも1stでこれくらいサービスしてくれたらよかったのに。

 彼らのことは名前だけ聞いたことがあるだけで、メンバーのことも持ち歌についても全然知らなかったんですけど、意外と最後まで楽しんで聴けましたね。知らない曲が全部で29曲もあるのに!メンバー5人中5人ともビジュアルがわたしの好みじゃないのに!

 

 収録曲の多くは、KinKi Kidsやタッキー&翼を連想させる伝統のジャニーズ歌謡。冒頭の『Za ABC~5stars~』『ずっとLOVE』がまさしくそれで早速うおおぉぉぉっ!!!!ってなるし、まんまKinKi Kidsすぎてクソワロタな『砂のグラス』とか、『Vanilla』なんつーエキゾチックなナンバーとか、正しくジャニってんなって曲があちこちに転がってます。

 

 これ以外にも、『きらきら星』のサンプリング曲『Twinkle Twinkle A.B.C-Z』、トレンド意識のエッジーなダンスナンバー『Crush』、タッキーが作曲を手掛けたロッキッシュアップ『Let’s Go!!~未来へ架かる橋~』、嵐っぽい雰囲気と徐々にテンポアップする展開を兼備した王道アイドルポップス『ボクラ~LOVE&PEACE~』、キラッキラしまくったモータウン歌謡ポップス『Attraction!』、戦隊モノっぽいハードロック『InaZuma☆Venus』、ミュージカルと歌謡曲を掛け合わせた的な『Never My Love』、その他『Walking on Clouds』『LET’S SING A SONG』『A to Z』といったショー的な派手さを有した楽曲、『Like A Blow』『5 Rings』『サヨナラBOX』などカッツンを連想させる クール&ワイルドぶったダンスナンバー、『孤独のRUNAWAY』『HIGHER!FLY!』のように ひと昔前のV6を想起させる中二臭いヒロイックナンバーと、曲数が多いだけあって振れ幅のほうもかなりのもの。こいつら中々手広いな…。数々の先輩ジャニーズの系譜を継いでやがる!

 

 特に好きな曲は、先述のまんまKinKi Kidsすぎな『砂のグラス』の他に、ジャスティン・ティンバーレイクっぽいトラックでアッー!っと言わせときながらサビではキラキラ眩いジャニーズ歌謡へと転じる『Space Beat』、冒頭のシンセブラス、女性コーラス、ニュージャックスウィングっぽいリズム、やたら連発するオケヒなど、90’sジャニーズ歌謡要素が満載すぎて ヨダレが滴り放題になること請け合いな『Crazy Accel』、演奏がものっそくカッコいい上に攻撃性も抜群な いつぞやのカッツン感バリバリのラップ付きハードロックナンバー『Naked』

 

 それと『明日の為に僕がいる』『Dream~5つの願い~』といったバラード曲について。どれも磐石のジャニーズバラードではありますが、ジャニーズの中でも彼らはかなり歌える部類に入る人らというのもあり手堅い仕上がり。

 

 あと彼らの楽曲の特徴として、コーラスやメロ毎に曲の様相が大きく変化していくタイプのものがちらほら見受けられます。先述の『ボクラ~LOVE&PEACE~』『LET’S SING A SONG』『Crush』などはそれが上手いことカタチになった楽曲ですね。それが思うように上手く行っていないものも中にはあって、『STAR SEEKER』がまさにそれ。一曲の中で曲調(バラード、ロック、R&B風など)も雰囲気(しっとりめ、開放的、幻想的など)も多種多様に変化するアイデア自体は面白いのに、それがスムーズに展開されてないのが惜しいのう。なんかメドレーみたいな感じになっちまっててなんだか歯がゆい。

 

 しかし、トータル的にはかなり良かった。楽曲の出来も然ることながら、5人のユニゾンがしっかりジャニーズっぽさを醸し出していましたからね。ジャニーズ歌謡が好きな人であれば、彼らのことを全く知らなくてもちょっとくらいは楽しめると思います。ボリュームありすぎですけど。

 

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