アルバム感想『「SHE」』 / absentmindedness

「SHE」
『「SHE」』 / absentmindedness
2011.10.19
★★★★★★★☆☆☆

01. Blind ★★★★★★★★★☆
02. ノクターン ★★★★★★★★☆☆
03. image ★★★★★★★★☆☆
04. ノスタルジア。 ★★★★★★★★☆☆
05. 「SHE」 ★★★★★★★★☆☆
06. autobiography ★★★★★★★★☆☆
07. 記憶のない12階までの路 ★★★★★★★☆☆☆
08. LOST GLORY ★★★★★★★☆☆☆
09. my hero  ★★★★★★★★★☆

 

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 3人組ガールズバンド・absentmindedness(アブセントマインデッドネス)の2ndアルバム。

 

 キャッチーで哀愁漂うメロディと、ヤイコと大塚愛ちゃんを8:2で混ぜ合わせたような繊細でキュートなボーカルがこのバンドの特徴であり強みでもあります。わたしもその2点、特に後者がめちゃくちゃお気に入りで、ちょいちょい出てくる裏声が切なくて くっそ萌え萌えで胸がキュンとなるんですよね。ただ、演奏はそんなに上手くないです。特にドラムは随所でハイハットをバシャバシャとやかましい音を鳴らしていて、パワフルというより単に荒っぽいだけって感じが。

 


 

 でも、先述のメロディとボーカルがすごく良いので私的にはこのアルバム自体も割りと気に入ってます。彼女たちの王道と思わしき疾走マイナーロック『Blind』、哀愁ロックバラード『autobiography』、本作唯一のメジャーキー曲『LOST GLORY』、アジカンっぽいギターロック『「SHE」』なんてのもあるんですけど、それでもバリエーションはとても広いとは言い難いし、どれもこれもオーソドックスなロックナンバーで、ちょっとしたアクセント付けとか 少しでも「おっ」と思わせるような仕掛けがほとんどないので、曲単位で気に入っても アルバム全体を聴いた時そこで物足りなさを感じる人はいるかもしれませんね。

 

 ラストの『my hero』はピアノオンリーのしっとりバラードで、皮肉にもバンド演奏を取っ払ったこの曲が本作のベストな一曲に。ピアノ演奏はまともだし、やっぱりメロディは良いし、ボーカルはいつも以上に切なくて萌え萌えキュンだし、こりゃ素晴らしいっすわ。

 

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