2020年9月のベストナンバー20選 Vol.1

ということで、前月に続き2020年9月の楽曲から私的ベストナンバー20曲を選んでみました。その第1弾ということで、ここではそのうちの10曲をアップしていきます。順位付けはしません。そして選曲対象は、CDシングル・アルバム・配信・ストリーミングなど何らかのカタチで2020年9月にリリースされた楽曲全てです。それではどうぞ!

 

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『群青』 / YOASOBI
2020.9.2

 楽曲の大まかな作りとしては『夜に駆ける』『ハルジオン』とほぼ同様で、歌メロとピアノサウンドが軽快に弾む おセンチなポップナンバーであります。言葉を詰め込んでメロディアスとグルーヴィーを両立してるパートが必ず設けられてることと、ラスサビで転調してエモさを倍増させるという流れまでもが律儀なまでにまんまだし笑。
 明確な違いっつったら「知らず知らず隠してた~」という1サビ前とラストで登場する胸熱な合唱パートがあることですね。「知らず知らず」が何度聴いても「シラス!シラス!」にしか聴こえなくてまじウケるんですけど笑、それ以上に泣きがかったサビメロがとにかく強力すぎる!
 これは 健気さが前面に出た いくちゃんのボーカルによるトコがかなり大きく、単純に歌唱力と表現力に長けてるんですよね。だから歌詞も ただ文章を読むだけよりも言葉の響き方が全然違う。
 てか いくちゃんの歌唱スキル、明らかに『夜に駆ける』の時よりも大幅にスキルアップしてるよね?ナメック星編のZ戦士ばりに急激な成長を遂げていて ちょっとビックリこきまろなんですけど笑。
 なんにしてもこれはとてつもない名曲!どデカい一発を当てたフォーマットを上手く活用して さらなるアップデートを見事に実現させた 超ファインプレー。

 

 

 


『Headphones』 / FAITH
2020.9.2

いわゆるハッピーオーラってやつに満ち溢れた痛快ウキウキナンバーであります。パッと聴き、リア充ソングに聴こえるかもしれませんが、実はこれ失恋が起点となってる(辛い過去を打破する)曲なんですよね。躍動感たっぷりの演奏も良いし、失恋の影が映らなくなってしまうほどの陽性ぶりを発揮した キュートでカジュアルなボーカルがたまらんすぎる!や、そう思っちゃうのは私だけじゃないはず。老若男女問わず 憧憬と好意の眼差しを独占してまうこと請け合いでしょ。

 

 

 


『Rebirth』 / ACIDMAN
2020.9.4

カッチリしたダンサブルなノリと(踊るような雰囲気ではないけど)爽快な疾走感を衒いなく演出しちゃえる 硬質なアンサンブルはACIDMANならではだし、こんな渋い声してんのに清々しい熱気を沸き上がらせる大木氏のボーカルも唯一無二のカッコよさが詰まってる。純粋に良い曲だし、難解なプレーや意表を突いたアプローチが特別ないにもかかわらず 代替がきかなそう感に満ち溢れてるのがとにかく凄い。

 

 

 


『clothing journey feat. Rin音』 / 吉田凜音
2020.9.2

なんでもない日常のBGMって感じがしますな。ゆったりめのビートを下地とした昼下がりのようなトラックが 日々なにかと力みがちな心身をほぐしてくれるし、凜音とRin音とが醸成する温柔なハモりがぴったりフィットしてる。晴れた日のお散歩時に最適だし、スランプに陥った際にも絶大な効果を発揮しそう。

 

 

 


『Say NO!』 / 大橋ちっぽけ
2020.9.9

シティポップ×ニュージャックスウィング!そんなもん、作り手と歌い手がグズじゃない限り絶対ベタ惚れするやん!メロディやアレンジも上々だし、彼のボーカルも中々良い感じなんですよね。爽やかで甘味も多分に含んでるけど実は力強さも備わってる歌唱は、決してトラックの添え物とは片付けられない魅力を放っており、ネオンさながらの煌めきを纏った楽曲をむしろスタイリッシュに着こなしてます。ミニアルバム『DENIM SHIRT GIRL』も良かったっす。

 

 

 


『Trouble』 / LUCKY TAPES
2020.9.9

ラキテさえ居れば ひとりぼっちの眠れぬ深夜も寂しかないわい!シャレオツな音を鳴らしときながら日常に違和感なく溶け込んでるし、リラクゼーション効果も十分。そしてギターサウンドが何気にイケメン。音作りがこんなシンプルなのに、なんだこの贅沢さは。

 

 

 


『Sayonara』 / 平井大
2020.9.23

そしてこちらは よりシンプルな音作りで切なさを演出。ひとけのない真夜中の帰り道、彼女と別れて 一人になった的な光景が目に浮かぶ。↑のラキテ同様、庶民の日常映えする楽曲なのに こんなに洒落て聴こえるのが凄いな。しかも、ボーカルとギター演奏(と時々リズム音)だけで。

 

 

 


『one summer day』 / 城戸あき子
2020.9.9

夏の終わりを想起させるメロウなトラックだけでも極上だし、甘味と艶を程よく含有したボーカルがまた素敵なのよね。重すぎずベタつかず、でも しっかり切ないというこの絶妙な翳り。セブンイレブンいい気分な時ですら能動的に耽りたくなる愁いを有した良きR&Bナンバーであります。

 

 

 


『Gravity』 / BUMP OF CHICKEN
2020.9.10

楽曲にデジタル要素を持ち込むようになって久しいバンプですが、その手法がすっかり板についてきたなと強く実感させられた素晴らしきバラードナンバーであります。
リズムパートを担う無機的なサウンドが 藤原氏の手垢まみれな超絶美メロと上手すぎるくらいに噛み合ってるし、そのサウンドの軽みがしっかりプラスに働いてるのがまた良いですな。その軽みと ストリングスアレンジによる壮大なスケールが打ち消し合うことなく ちゃんと共存できてるのが名曲となる大きな決め手になってると思うわけです。

 

 

 


『好いとっと』 / MISIA
2020.9.16

長崎は大村市出身、そして対馬、福岡で育ったMISIAがお届けする 故郷マンセーソング!長崎出身の私としては歌詞が全編九州弁というだけで ばりよかばいって感じですけども、サウンドも華やかなソウルで最高にノれるし、お洒落さを損なわず方言によるチャーミングさが加味されてるのもまた良きかな。

 

 

 

↓今回選出した楽曲です。

『群青』 / YOASOBI
『Headphones』 / FAITH
『Rebirth』 / ACIDMAN
『clothing journey feat. Rin音』 / 吉田凜音
『Say NO!』 / 大橋ちっぽけ
『Trouble』 / LUCKY TAPES
『Sayonara』 / 平井大
『one summer day』 / 城戸あき子
『Gravity』 / BUMP OF CHICKEN
『好いとっと』 / MISIA

 
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