【2020年版】BiSHのおすすめ曲10選

 

先日ベスト盤がリリースされたことを記念して、というよりそこにかこつけて今回は私がおすすめしたいBiSHの楽曲を10曲セレクトしてみました。
マイフェイバリットソングBEST 10というわけでもないんですが、まあそれに近い感じのセレクトになってます。
まだBiSHの楽曲をちゃんと聴いたことがないという方も、この記事を機に是非チェックを。

 

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◆ MONSTERS

初期の名曲を1つ挙げるならやっぱコレっしょ~。最初聴いた時はイントロでの凄まじい爆発ぶりに思わず仰け反ってもうたし、重厚なリフがグイグイ引っ張っていくラウドロックサウンドがシンプルにカッコいい。メンバーのボーカルも思いの外その音の洪水に埋もれることなく健闘していたし、最近BiSHに興味を持った人に対しても即効性は抜群なんじゃなかろうかと。

 

 

 


◆ Am I FRENZY??

これがいちばん旧BiSに近いというか、BiSH随一のエグみに溢れた ある意味ハードコアファ○キンなナンバーであります。そんな楽曲のキーを握っているのがリンリン。血反吐まみれのズタボロな姿が容易に想像できる リンリンの絶唱が轟くサビがとにかく強烈!「勘違い甚だしい」っていうフレーズチョイス自体が既に破壊力絶大だし、「息とめては生き返りそう 死にきれない 殺してくれ 赤に染めてく絶望 あ”ぁぁぁぁぁ」という生き地獄のフレーズをここまで生々しく表現できるのが凄すぎ。「あ”ぁぁぁぁぁ」って文字にすると超ダサダサだけど、ここは誰がどう聴いても断末魔。とてもじゃないけどBGM感覚では聴けやしません。初心者にはかなりキツい曲ですが、これに嵌まったら実質BiSHにド嵌まりしたも同然ですから、タガメを食うような心構え(?)で是非!

 

 

 


◆ 生きててよかったというのなら

ハートフルな歌メロと、卑屈さを剥き出しにしつつ ささやかでも安らぎを求めようとする歌詞に泣けてくる。ひん曲がったクソアイドルじゃないと演りようがない名バラードですな。

 

 

 


◆ Nothing.

いわゆる『オーケストラ』『プロミスザスター』系統の煌びやかでスケールでかいメロディアスなロックナンバー。前述の2曲で手慣れたのかどうか、歌もバックトラックもだいぶ洗練されていて実に手堅い仕上がり。それに加えてこれは歌詞も良い。内容そのものも勿論ですけど、旧BiSのラストシングル曲『FiNAL DANCE』に対して回答することで、彼女らとは違う道を開拓していくことを表明しているのが熱くて、これが最高最高最高最高!これがサイコ!(ANDY’S風)なわけですよ。アタシ達は旧BiSのお下がりでもフランチャイズでも妹達(シスターズ)でもねぇんだよという、そういう反骨精神の表れですよね(違)。

 

 

 


◆ BODiES

サウンド自体は正統派のメロコアで、エモーショナルなメロディや 覇気のある演奏が いずれもすこぶる快調。特に後者が凄まじい。ボーカルやメロディを重視する人でも無視しようがないほどの威力を発揮しちゃってるし。「楽器を持たないパンクバンド」という わけのわからん謳い文句もまあまあ納得というか、要するにBiSHってのは「演奏陣が正式メンバーじゃない6人ボーカルのパンクバンド」なんだなと。

 

 

 


◆ ALLS

こちらも正統派メロコアで、やっぱりメロディのエモさと演奏の凄まじい威力が耳を惹くわけですが、最大のエサはなんといっても絶叫!前奏における「突き止めたーい!抗えなーい!」のくだりは、所謂「男顔負け」みたいな殺傷力重視のソレじゃなく、女子中高生が鬱憤を晴らさんとばかりにめいっぱいの力で叫ぶ 未成年の主張的なイメージで不覚にも萌え萌えしちゃうし、サビ前の「虚無な時を止めて」やラストサビでアイナのボーカルと並走する(つーかこれ、ハモり!?)リンリンの絶唱がとにかく痛快。多くのバンドが演れそうな汎用性高きサウンドに「BiSHならでは」を多分に加味した必殺の一曲であります。

 

 

 


◆ Life is beautiful

ドラマタイアップがついているわ、楽曲も切ないラブバラードだわと、傍若無人アイドル・BiSの生まれ変わりということを考えりゃ セルアウトと言われても まあしゃーなしやなって感じですけど、BiSHがわざわざこの曲に取り組む意義は大いにあったと思います。何故ならBiSHは、「キレイ」も「汚ねぇ」もひっくるめて人間が持ちうる様々な感情を生々しいままぶっ放すアイドルですから。瑞々しく清らかなオルタナロックサウンドはピュアで美しいながらも売れ線まっしぐらな安直さはないし、ピッチの不安定な歌唱(まあこれは)も 平然を装いきれないナイーブな心模様を体現している(メンバーが意図的に調整してるわけじゃないと思うけど)。純然たる良曲である上に、BiSの二番煎じと片付けられないBiSHらしさの さらなる大まかな定義付けに一役買ったりもした 割かし重要めな存在なんじゃないかと。

 

 

 


◆ NON TiE-UP

↑なんてこと言っても、やっぱBiSHってのは 気に入らない連中に中指をおっ立て親指を地に向けてなんぼのアイドルなのよ。ラスボス戦のBGMに相応しい スルリとサペスンスに富んだスペクタクルなハードロックサウンドだけでも べらぼーにカッコいいし、輩をFxxkする気まんまんの殺気だったボーカルも圧巻で胸がすく。その上「二度と構うな party in the hell」だの「ざまあみろ」だのサイヤ人気取りな捨て台詞や、「おっぱい舐めてろチンコシコってろ」と 卑猥なフレーズ言いたいだけやん的意味不明な罵倒を畳み掛けたり、さらにはその卑猥なくだりでシコシコするポーズをとってみたりと、凄いんだか単に幼稚なだけなんだかよく分からんけど なんかヤバめなことをやらかす始末。これ以上のヤバいことって言ったらなんだ?手マンとか?…って何の話をしとんねん私は。ちなみにこの曲がNo.1マイフェイバリットBiSHソングであります。

 

 

 


◆ FREEZE DRY THE PASTS

これはBiSH流『君の膵臓を食べたい』ソングですか?混濁した意識を音像化したようなボイスワークやディストーションし放題のサウンドが実にサイケデリックで、ひと通り聴き終える前に頭おかしくなっちゃいます。

 

 

 


◆ KiND PEOPLE

フィジカルとしてはこれが現時点で最新にあたるシングル曲。ダイナミックでパンキッシュなサウンドと 壮大さを演出したアレンジとの掛け合わせは、BiSHのスタンダードと化して久しい手口ですけど、カッコよさや勇ましさよりも 繊細さや大らかさのほうが先行しているのがこの曲ならではって感じがする。デビューして間もない頃のBiSHでは歌いこなせなかっただろうし、そういった意味ではメンバーの成長ぶりがしかと窺える楽曲でもありますな。

 

 

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