アルバム感想『Hope and The Silver Sunrise』 / GLAY


『Hope and The Silver Sunrise』 / GLAY
2011.12.14
★★★★★★★★☆☆

1. Time for Christmas ★★★★★★★★★☆
2. SWEET MAGIC ★★★★★★★★☆☆
3. カイエ ★★★★★★★☆☆☆
4. Winter, again (inspired by Hope and The Silver Sunrise) ★★★★★★★☆☆☆
5. 君にあえたら ★★★★★★★★★☆

 

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 3作連続リリースのラストを飾る GLAYにとって初のクリスマスミニアルバム。こちらはオフィシャルストア・「G-DIRECT」限定で販売されてます。

 

 『Winter, again』然り『Missing You』然り『Fairy Story』然り、GLAYの冬ナンバーって暗めのものが多いイメージがあるし、10年前に出た『Christmas Ring』なんて雰囲気がお通夜みたいだったから ぶっちゃけそこまで期待してなかったんですけど、再生ボタンを押してみりゃ、これぞGLAYって感じのポップで人懐っこい側面が滲み出た、ハートフルで明るいクリスマスソングが流れてきたじゃないですか!それが『Time for Christmas』『SWEET MAGIC』です。

 

 『Time for Christmas』は、恋人たちが二人きり生まれた故郷(まち)で過ごすハッピークリスマスって感じの曲…と思ったら、GLAY的には東京のクリスマスってイメージらしい。ゲストボーカルとしてJUJUが参加していますが、ボーカルのパート割りが新鮮ですね。”恋人たちのハッピークリスマス”感をより強調するTERUとJUJUのダブルボーカルもいいです。

 

 『SWEET MAGIC』もハッピークリスマスソングですが、こっちは家族や友達と楽しく過ごすクリスマスってイメージですね。跳ねた裏打ちリズムとか軽い味付け程度に加味されたストリングスは、ホームメイドなクリスマスパーティーを連想させるようで非常にいい演出。

 

 Xの『Love Replica』を想起させる HISASHI作曲のインスト『カイエ』を挟んで、『Winter, again (inspired by Hope and The Silver Sunrise)』。この曲って個人的にクリスマスのイメージが全然なかったんで意外なチョイスだなと思ったんですけど、うーん…やっぱこれはあんまりクリスマスっぽくないっすね。冒頭にプラスされたファルセットで歌うパートがなんとなく聖夜なムードだなとは思うけど、全体的にはちょっとマイルドさを帯びたかな~ぐらいしか変化がないんで、クリスマスバージョンみたいなものを期待するとちょっとアレです。曲そのものは相変わらずいいんですけど、どうせリメイクものをやるんであれば『ホワイトロード』をリメイクしてくれたほうが良かったかなって。

 

 ラストの『君にあえたら』はUKロック的感触の3連バラード。これはやはり311にインスパイアされた楽曲なんでしょうか。終盤の捲くし立て熱唱が圧巻。さすがTERUさん、いつにもまして人情味ってやつがあふれておりば。

 

 裏ジャケがもろクリスマス仕様ですけど、全体的にはそこまでクリスマス感が誇張されてるわけじゃないので、冬が終わるまでは楽しんで聴けそうな一枚です。

 

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