平成の音楽を総括するの巻#18【平成18年(2006年)】

ということで平成18年、つまり2006年。個人的には、初めてネットの世界に踏み込んだのがこの時期。そこそこ規模大きめの某掲示板でまあ色々やってました。この世界に入るのが21歳で2006年ってだいぶ遅いですけど。でもこの時点ではまだ今 自分がやってるような音楽ブログとかは一切見たことがなかったし、ネット上に自分の好きな音楽の感想だの何だのってのは全く書き込んでなかったので、今とはやってることがだいぶ違います。
そんな2006年、今回は久々にアルバム20枚を選出してみました。

 

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★平成18年(2006年)

【SONGS BEST 20】

◆『ありがとう』 / SMAP
◆『see you…』 / melody.
◆『Will Be All Right』 / KAT-TUN
◆『Justice to Believe』 / 水樹奈々
◆『ROCK’N’ROLL SWINDLE』 / GLAY
◆『眠っていた気持ち 眠っていたココロ』 / 上木彩矢
◆『ユメクイ』 / 大塚愛
◆『being』 / KOTOKO
◆『Colors of the Heart』 / UVERworld
◆『ハレルヤ』 / AAA

◆『涙のふるさと』 / BUMP OF CHICKEN
◆『Agitated Screams of Maggots』 / Dir en grey
◆『純情~スンジョン~』 / DJ OZMA
◆『あの夏も 海も 空も』 / 福山雅治
◆『Salamander』 / ELLEGARDEN
◆『Diamond Wave』 / 倉木麻衣
◆『Magic Music』 / 木村カエラ
◆『タイヨウのうた』 / Kaoru Amane
◆『momentum』 / 浜崎あゆみ
◆『WIND』 / 倖田來未

 

【ALBUM BEST 20】

◆『UNDER:COVER』 / T.M.Revolution
◆『FutureSex/LoveSounds』 / Justin Timberlake
◆『HYBRID UNIVERSE』 / 水樹奈々
◆『THANKS』 / w-inds.
◆『ASIA』 / EXILE
◆『FAITH』 / HYDE
◆『ELEVEN FIRE CRACKERS』 / ELLEGARDEN
◆『MONSTER』 / B’z
◆『First Message』 / 絢香
◆『NIL』 / the GazettE

◆『I LOVE PARTY PEOPLE』 / DJ OZMA
◆『Feeling your UFO』 / 凛として時雨
◆『Inhuman Rampage』 / Dragonforce
◆『ARASHIC』 / 嵐
◆『Catch The Wave』 / Def Tech
◆『Stadium Arcadium』 / レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
◆『Coward』 / ENDLICHERI☆ENDLICHERI
◆『IN THE MOOD』 / 氷室京介
◆『m-CABI』 / ポルノグラフィティ
◆『Two You Four You』 / タッキー&翼

 

 

この年カッツンことKAT-TUNが結成から5年の歳月を経てようやくCDデビューを果たしました。タック松本先生作曲、スガシカオ先生作詞というトピック、CHOKKAKU先生が手掛けたアレンジにより仕上がった カッツンっぽさとジャニーズ節が両立したサウンド、サビ手前の赤西の舌打ち、エグい複数商法なども手伝って見事にミリオンセラーを達成。ほんで年間チャートを見ると、本作含めカッツンの作品が3つ全てベスト20入りしちゃってます。さらにさらに、ジャニーズ系という括りだとベスト20に9作、ベスト30まで広げると14作と、エスカレーションした複数商法の効果でジャニーズの作品がチャート上位の約半数を占めるという結果に。CDチャートの崩壊は順調に進行しておりば。

 

その一方で、音楽配信のセールスが前年の倍以上にアップしており、CDから配信への市場移行が本格化するようになったのもこの時期の特徴。もはやCDチャートだけではヒット曲を解析することが出来なくなったわけですね。配信だと、コブクロ『桜』、絢香『三日月』、DJ OZMA『アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士』、mihimaru GT『気分上々↑↑』、SEAMO『マタアイマショウ』などがミリオンを突破してます。20代半ば以上の人なら大体知ってますよね、この辺の曲は。ただ、テレビではCDセールスほど大々的に取り上げられてはないので、配信でこれだけ大ヒットしてることを知ってる人はさほど多くないような気が。にしてもmihimaruとかSEAMOとかはいかにも着うた系って感じがするよな。良いとか悪いとかじゃなく、10代~20代前半向けのインスタントな音楽として機能していたというか…って、あんまり良いように聴こえない物言いでアレですけど。

 

 

てなわけで、この年の楽曲トップにはSMAP『ありがとう』をセレクト。「なんだよまたSMAPかよ」って思う人が多いかも分かりませんが、これはもうしょうがない。希望や温かさが溢れていながらも寂しさや切なさを含有した楽曲には瞳がうるうる溢れて止まらなくなること不可避だし、タイアップ先のドラマとの相乗効果も十分だし、いいとも最終回で歌われた際にもグッときちゃったし、むしろこの年のベスト20にこの曲をセレクトしないほうが不自然すぎるだろと。

 

続くmelody.『see you…』は、温かさと切なさが同居した胸キュンぶり、心地よくノれるグルーヴ感、華や品格があるという意味とファッション感覚で聴くとなんとなく「映え~」になるという意味を兼ねたシャレオツ感…これら全てを有した超絶名曲で、個人的にはmelody.さんの最高傑作に挙げたいナンバー。大人っぽい雰囲気ながら日本語発音がちょっと拙いというチャーミングな隙があるのもまた魅力的。ドラコン桜の主題歌だけがmelody.さんじゃないんだぞと。むしろこういうR&B寄りの曲でこそ真価を発揮するんだぞ(まあそこまでR&B成分濃厚でもないけど)ということを示した一曲。聴けEverybody!!

 

大塚愛『ユメクイ』もまた胸キュンな名曲ですよね。つっても所謂スウィートなラブソングではないんですけど、甘酸っぱいメロディが至極絶品だし、気持ちよくうねるベースが前面に出た 程よくザラついたサウンドとの取り合わせも良いっすな。同年リリースのバラード『恋愛写真』も非常に気に入っております。

 

この年メジャーデビューした上木彩矢は ビーイング在籍のロック姉ちゃん。私と同い年です。B’zのカバーである2ndシングル『ピエロ』や1stアルバム『Secret Code』がスマッシュヒットしました、っけ?や、ヒットって言っていいのかどうかよくわかんないけど。とりあえず私は4thシングル『眠っていた気持ち 眠っていたココロ』がバリ好きすぎる!ぶっちゃけもうちょっと音に厚みと重みがあったほうが絶対良いと思うんだけど、まあビーイングにそれを期待や要求なんかしても無駄だろと。それを考慮してもコレはカッコいい。これぞロック姉ちゃんって感じの雰囲気バッチリだし、ラスサビで一度ブレーキをかけて再度アクセルを踏み込むくだりとか、終盤の「あなた」の前に崩れ落ちるかのような締めとか いちいち秀逸。2006年の隠れ名曲であります。3rdシングル『もう君だけを離したりはしない』もスバラ!

 

GLAYは下半期の表立った活動が充実していた印象。7月には4曲A面シングルでカムバックし、8月にはヒムロックとのコラボシングルをリリースし さらにはジョイントライブまで敢行、そして桑田佳祐が提唱したライブイベント『THE 夢人島 Fes.』に出演などもありつつ、9月には『恋するハニカミ!』テーマソングがメインのシングルをリリースといった感じで。楽曲的にはやっぱヒムロックとのコラボ作『ANSWER』が話題になりましたが、話題性だけで終わる楽曲じゃないんだぞこれは。パンキッシュでデカダンチックなビートロックサウンドにはちゃんとGLAYっぽさもヒムロックっぽさも備わっているし、サビでのヒムロックとTERUのハモりもカッコいい。2006年に残る名コラボでしょ。と言いつつここで選んだのはGLAY単独の『ROCK’N’ROLL SWINDLE』なんですけどね。ギターがカッコよすぎ。イントロから痺れるし、2段構えの間奏も凄くいい。

 

 

UVERworldは今でこそ猛烈に好きなバンドですけど、3rdシングル・1stアルバムまでは正直あまり印象はよろしくなかったっす。ファッション感覚で演ってるとまでは言わんけど、なんか薄っぺらいなとか誤解しちゃってて…と言いつつ、歌詞はやっぱり後の作品に比べると1stアルバムまでは力不足というか、結局のところ どうしてもペラペラペラオって思っちゃうな(え)。そんな勘違いを打ち砕く切っ掛けとなったのが4thシングル『Colors of the Heart』、5thシングル『SHAMROCK』。前者はスパイ風情の疾走ロックサウンドがカッコいいのと 何気にメロディ展開に工夫を凝らしてるのがプラスになってるのとでめっぽう気に入った。後者は爽快ポップなサウンドも然ることながら歌詞がスゲー良い!…って当時は思ってたけど、今見ると 良いっちゃ良いけどそんな衝撃を受けるほど凄いか!?って思っちゃうな。まあそれだけ以降の作品で素晴らしいフレーズを叩き出してるってことよ。

 

 

倉木麻衣『Diamond Wave』は あんま人気なさそうだけど、2000年代中盤の中では『明日へ架ける橋』に並ぶくらいに超好みなナンバー。っていうか、この時期の麻衣ちゃんは明らかに様子がおかしい。『ダンシング』あたりから約1年半くらいトチ狂ってましたけど、一体なにがあったんでしょ?毎回コロコロと作風が変わるし、どんどん普通のJ-POPへと傾いていくし、いやあよくわからんです。

 

BUMP OF CHICKEN『涙のふるさと』は、悲しみだとか心の闇の本質だとか 見たくもない自身の内側を自ずと見つめさせるようソフトタッチで巧みに仕向ける感傷的ミドルナンバー。目を背けたくなる物事を「うぉらっ!」と こちらの頭を掴んで目の前に差し出し見せつけてくるDir en greyとは対照の手口ですな。

 

そんなDir en greyからは『Agitated Screams of Maggots』をセレクト。当時はDIR EN GREY史上最狂の曲とか余計なことを謳ってたせいもあってイマイチ嵌まれなかったけど、今はもう普通に好きなメタルコアナンバー。この2年後にリリースされたシングルのカップリングでこの曲のアンプラグドバージョンが収録されたのですが、こっちのほうがむしろ最狂やん。地震速報の効果音みたいな音色も混じっていたりしてなんともホラーです。

 

福山雅治『あの夏も 海も 空も』は、両A面シングル『milk tea/美しき花』のカップリングに収録されたバラードで、タイトルの雄大さを具現化したようなストリングスアレンジが絶品。っていうか、収録された全4曲とも それぞれ規模に大差のないタイアップがついてるのに、何故オールA面にせず、A面2曲カップリング2曲という区分けをしたのか意味がわからん。結局 この年の末に出たオリアルに全曲収録されちゃってるし、なんなん一体。

 

『タイヨウのうた』を歌うKaoru Amaneというのは沢尻エリカちゃんのこと。ドラマ「タイヨウのうた」挿入歌で、いわゆるキャラクターソングってやつだな。桜庭裕一郎とか本城裕二とか蓮井朱夏とかRUIとか あんな感じの。ドラマ自体はさほどヒットしてないにもかかわらず、楽曲、しかも主題歌じゃなく挿入歌は配信でミリオン突破、フィジカルでも50万前後(うろ覚え)と大ヒット。例によって死別が関与した純愛作品ゆえ、楽曲は温かさと切なさが混在したアコースティックメインのバラード。良い曲っす。

 

 

倖田來未は前年2005年に本格的に大ブレイクして、その年末からこの年2月にかけて12週連続シングルリリースというイカレた企画を敢行。そのうち9作は5万枚限定リリースだったのですが、なんかあっという間に売り切れちゃったっぽいっすね。そして私がここでセレクトした『WIND』、こちらはトリノオリンピックのフジテレビ系の中継テーマソングに起用されており、当時よくテレビでも流れてたし、歌番組でも披露してましたけど、どういうわけかこれも5万枚限定なのよね。まあ言ってしまえば普通に爽快ポジティブなポップスですけど、一切の衒いがなく割り切ってJ-POPを演ってるって感じが却って良かったような気がします。

 

 

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そして、やっとこさアルバムに入るわけですが、この年のトップにはT.M.Revolution『UNDER:COVER』をセレクト。セルフカバーアルバムを取り上げるのはアリなのか?とちょっと思ったりもしましたが、原曲と全然様相が違うものばっかだし、ゆえにベスト盤っぽさは皆無なのでオールオッケーです。ものすげぇビルドアップを果たしたなあという曲もあれば、ここでのアレンジによってようやく真価を発揮したものもあったり、原曲とは全くの別物として提示されたものもあったり(GTOで言うと、反町主演とAKIRA主演の違いみたいな)して、そういう違いの面白さとか 純粋な演奏や歌唱のパワフルさとか 様々な楽しみが詰め込まれた名盤なわけですよ。ここでもきっと「なんだよまたT.M.Revolutionかよ」と思う人も多いかも分かりませんが、これはもうしょうがない。2006年の中ではもう断トツですもの。

 

 

Justin Timberlake『FutureSex/LoveSounds』は、前作まであった青臭さが抜け すっかり大人の色男になったジャスティンのグルーヴィーでエモーショナルなボーカルとティンバランドの先鋭性に長けたプロデュースワークとのタッグが素晴らしすぎ。踊れるしカッコいいし 変態的な一面が垣間見えるトコですら佇まいがスマートだし バラードでも漏れなくハート鷲掴みだし、なんなんだこの隙のなさ、このハイスペックぶりときたら。

 

 

『ELEVEN FIRE CRACKERS』は、昨年ようやく復活を遂げたELLEGARDENの現時点での最新作。エルレっつったら やっぱ『ジターバグ』とかその手の明るくポジティブなメロコアがパブリックイメージになるんでしょうけど、アンサンブルはこれまで以上の重厚さやアグレッシブさを兼ねた豪快なものになっていたり、全体的に熱血的である一方 哀愁の成分も増量していたりと、ヒットした前2作よりもさらなるステップアップを果たし、パブリックイメージの向こう側へ突き進んでいるようなアルバムですなこりゃ。私的にはこれがいちばん好きなエルレの作品ですけど、エルレといったら『ジターバグ』というイメージが強いのであれば、最新作であるこれよりも、素直に『ジターバグ』収録の『BRING YOUR BOARD!!』を最初に着手したほうが良いです。

 

 

EXILE『ASIA』は、第一章としては最後となるアルバム。エグキャッチーやベタなJ-POPバラードなどもありますが、全体を俯瞰すると、倉夫妻などが手掛けるブラックミュージック系ナンバーの存在感が際立っているのが特徴。すげぇ良いアルバムなんですがねぇ、セールス的にはどうも中途半端で。そんなんだからEXILEはどんどんどんどんJ-POP側に偏っていくんじゃないのよ~。

 

絢香『First Message』、これはものっそく売れたねぇ。『三日月』の大ヒットの勢いに乗って本作は見事ミリオンセラーを達成しました。ロングセラーとなった『三日月』『I believe』なるバラード曲を収録していますが、全体的にはバラードよりも2nd, 3rdシングル曲みたく ソウルミュージックをポップに仕上げた楽曲がメインとなってます。ドスの効いた歌声が好みとはいえ全15曲はさすがに多くないかという気はしますが、各楽曲の出来は良好ゆえ、これは好きなアルバム。

 

 

the GazettE『NIL』は、名義を「ガゼット」から「the GazettE」に変更し、「大日本異端芸者」なる異名を捨ててから初となる作品。リリース当初あれほどド嵌まりしてたのに、今聴くと「私なんであんなに夢中になってたんかな~」とか思っちゃうんですけど、まあそれは単に私の感性が変わっただけじゃなく、2019年現在このバンドが大きく成長を遂げたことの証左でもあるんでしょう。今聴いても良いアルバムだと思いますけどね。辛うじて聴けるとかじゃなく「like」とか「favorite」とかそういう意味で。大日本異端芸者に比べれば演奏は幾分まともになってサウンドに重厚感も出てきたし、ヴィジュアル系っぽいハードロック然り やたら暗いバラード然り 楽曲の出来も断然アップしてるし、見てくれや歌詞で散見されてたチンケな佇まいもしっかり解消されてる。良作ですよ。

 

DJ OZMA『I LOVE PARTY PEOPLE』は、ザ・芸能って感じのアルバムですね。楽しい、ただそれだけ。踊れるアルバムだけど、それはサウンドのグルーヴがうんたらかんたらではなく、ひたすらパーリーな雰囲気で楽しそうだから それに飲まれてノッちゃうっていう、ほんとにそんだけ。でも楽しいからいいのだ。DJ OZMAは良きムードメーカー、遊びの天才。『アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士』とか『純情~スンジョン~』とか今聴いてもやっぱ楽しいし。でも遊びはここで終わりにしといたほうがよかったな。翌年の『疾風迅雷~命BOM-BA-YE~』歌い出しを聴いた瞬間「あ、終わったな…」って思っちゃったし。

 

Def Tech『Catch The Wave』、これ懐かしいっすねぇ。これぞ2000年代中盤って感じですよねぇ。ジャワイアンレゲエとか正直ようわからんけど、当時よく聴いてましたし、久々に改めて聴いてみても 思いのほか色褪せてなかった。このあと一度解散して3年後に復活してますけど、それ以降の作品全然聴いてねえわごめん。

 

 

Dragonforce『Inhuman Rampage』は、とにかく速ぇっ!くっそ速ぇっ!!アンタッチャブル柴田みたいな言い方すると、爆走することに特化した海外のバンドですよ、ドラコンフォースってのは。と言いつつ、1曲だけバラードも演ってんだけどね。

 

その他、主軸となっているのは今まで通りのダンサブルなJ-POPながら 楽曲の質の向上だけでなく攻めの姿勢や潔さがプラスに作用したことでこれまで以上の充実度を獲得した w-inds.『THANKS』、アイドルっぽい楽曲が減少したり、あからさまな時代錯誤感がほぼほぼ解消されていたり、非現実的な壮大さとヒロイックさを兼ねた楽曲が増えたりと、アーティスティックな作風へとシフトし、現在すっかり定着した「2000年代以降のアニソンスタイル」「声優アーティストによるアルバムのいちフォーマット」の礎を築いた 水樹奈々『HYBRID UNIVERSE』、HYDEなりの宗教観や世界の矛盾をクローズアップした ハードロックアルバム HYDE『FAITH』、アンサンブルやプロダクションのラフさが印象的な J-POPさながらのバラエティ感を有した幕の内弁当アルバム B’z『MONSTER』、ファンク、テクノ、サイケなどを自身なりに昇華した 堂本剛ソロプロジェクトの第1弾アルバムである ENDLICHERI☆ENDLICHERI『Coward』、みんなで楽しく踊れるジャニーズ歌謡をメインに据えた タッキー&翼『Two You Four You』、ディスコ・R&B系・SMAP007路線の楽曲を多数揃え サクラップの見せ場も多々押さえた 嵐『ARASHIC』、おそらく世間がイメージしているヒムロック像に近い 骨太ビート系がメインのアルバム 氷室京介『IN THE MOOD』、ポルノ独自のアクの強さは控えめだし、コンセプチュアルな設定もぶっちゃけ大して効果的じゃないけど、一曲一曲のアベレージが高めなので結局好きなアルバムっていう ポルノグラフィティ『m-CABI』、前述の絢香のアルバムとも比にならないほどボリューミー過ぎるのがネックですけども、コリコリいったグルーヴと年季の入ったエモーションを兼備したファンクな楽曲群はいずれも優良な レッド・ホット・チリ・ペッパーズ『Stadium Arcadium』、何故セルジオ越後やねん、青木華絵って誰やねんって感じの 凛として時雨『Feeling your UFO』と、この年は久々にオリジナルアルバムが充実していた年でしたな。

 

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