アルバム感想『MAGAZINE』/ 黒木メイサ


『MAGAZINE』/ 黒木メイサ
2011.1.26
★★★★★★★★★★

01. Intro-MAGAZINE- ※※※※※※※※※※
02. LOL! ★★★★★★★★★☆
03. SWITCH⇔ ★★★★★★★★★★
04. BYE BYE MY FRIEND ★★★★★★★★★☆
05. CELEBRATE ★★★★★★★★★☆
06. SHOCK-運命- ★★★★★★★★★★
07. Say Good Night☆ ★★★★★★★★★☆
08. As I Am ★★★★★★★★☆☆
09. Why?? ★★★★★★★★★★
10. Loneliness ★★★★★★★★★☆
11. LOVEHOLIC ★★★★★★★★☆☆
12. Wasted ★★★★★★★★☆☆
13. 5-FIVE- ★★★★★★★★★★
14. Somewhere… ★★★★★★★★☆☆

 

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我らがメイサ嬢の1stフルアルバムであります。
これは凄いぞ!U-Key zone、JUNE、Jeff Miyahara、Nao’ymtといった豪華布陣が提供する
エレクトロやR&Bをベースとした楽曲がいちいち粒揃いだし、
歌唱力やら歌いっぷりやら、過去2作のミニアルバムにうっすら漂っていた不安要素を感じさせない(解消はしてない)立ち振る舞いにも驚かされます。
アップナンバー然りミドル/バラード然り、過去2作のミニアルバム以上に「女優業の片手間」感を一蹴するほど個々の主張が強烈で、
月並みな表現でアレですが本当に良い曲ばかりが揃っているし、押尾先生に比肩するほどの大マジっぷりが感じられて甚く痛快っすな。

クールなピコピコエレクトロサウンドで魅せる『SWITCH⇔』が私的に本作きってのフェイバリットナンバー。
「仕事とあたしどっちが大事なの?」と問いかけたり、着信スルーされて「なんか冷たい」とふてくされる女々しすぎな彼氏に対し、「逆!逆!あたしがカレシみたい」と男勝りな彼女がツッコミを入れ、「いっそのこと試しにyou⇔me、SWITCHしてみる?」とギニュー隊長でいうボディチェンジを提唱するというアイロニーな歌詞が最高。MOMO”mocha”N.のライティングセンスがこれまで以上に光ってて見事すぎ。メイサ嬢とかいう強気な女性が実はとんでもないダメンズウォーカーだったという設定にもそそられてしまいますな。
メイサ嬢の節回しも、以前のような いっぱいいっぱい感がなく サマになっててカッコいいのですが、すんません、サビの「逆!逆!」はどう足掻いても「ギャグ!ギャグ!」にしか聴こえないっす。

ミディアム/バラード系統の『Why??』もイイです。カラダを揺らすグルーヴ感を兼ねた夢心地なサウンドと美麗なメロディ、そして「ワーイォワーイォワーイ!!」なる激キャッチーなコーラスワーク
がとにかく絶品。ほんでサビでのメイサ嬢のハイトーン歌唱がまたやけに綺麗。
同系統のナンバー『Say Good Night☆』も佳曲だし、浮遊系ミドル『Somewhere…』での穏やかな歌唱も安心して聴いてられるし、楽曲の高い質におごることなく、メイサ嬢自身も歌唱スキルを着実に向上させていることをここで実感。

その他、平歌とラップのローヴォイスがイカしてる『LOL!』、懐かしくスウィートな香りのシンセと切ないメロディにキュンとなる80sライクな『BYE BYE MY FRIEND』
ベートーヴェンの『運命』をモチーフにしてゴシックエレクトロR&Bに仕立て上げた 1stシングルにして最大の怪曲『SHOCK-運命-』
トレンドまっしぐらのアクティブなエレクトロナンバー『CELEBRATE』『As I Am』
Nao’ymtが提供したソリッドなエレクトロアップ『Loneliness』
トラック・歌唱ともに、これまでになくビターで尖った攻撃的ナンバー『LOVEHOLIC』
アメリカンロックテイストを踏襲した開放感溢れるナンバー『Wasted』
紫外線が鬱陶しくてしょうがないほど明るく弾けたエレクトロナンバー『5-FIVE-』など、先述通り痛快ウキウキなラインナップとなっていたのでありました。


ちなみにわたしは初回生産限定盤Bのアルバムを購入したんですが、とにかくパッケージがデケエ!本当に雑誌サイズやん。てか雑誌とCD(+LIVE DVD)がセットになってるんですね。アルバムに関するメイサ嬢や豪華制作陣へのインタビューや撮り下ろしの写真なんかも掲載されていて、まさしく「黒木メイサを読む、見る、知る、聴く!」作品となっているわけですね。都内某所のTSUTAYAにはB盤しか置いてなかったから止む無くコレを買ったんだけども、これはなかなか画期的でイイなあ。ぶっちゃけ収納にものすごく困りますけど、こういう形態のアルバムはこれからもっと出てきそうな気が…することもないかな。

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