三浦春馬くんの新作『Night Diver』の魅力を語るの巻


『Night Diver』 / 三浦春馬
2020.7.24
★★★★★★★★★★

 

 7.24に先行配信され、今月26日にはCDリリースも控えている 三浦春馬くんの新作『Night Diver』。2ndシングルにして早くも『三浦春馬』という代替の利かない存在を音楽とパフォーマンスにまるっと投影したような、そんな気しかしない超傑作であります。

 

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Night Diver
三浦春馬
2020/07/24 ¥255

 まず、楽曲がシンプルにカッコいい。強靭でカッチリとしたビート。無機的ながら煌めきを放ち高揚感を沸々と沸き上がらせるエレクトロサウンド。シャッフルだの2ステップだのパート毎にリズムが変わる曲展開。これらが織り成すサウンドスケープはとてもイメージ豊かで、真っ暗な密室空間の中で光を灯しながら無限に広がっていく画を一方的に呼び起こしてきます。

 

 んで春馬くんの歌がまた良いんだよな。コロコロ変わるリズムに翻弄されることなく柔軟かつキレキレに乗りこなしているし、むやみやたらに情感を込めるでもなけりゃ、単にメロディやリズムをメカニカルになぞるでもなく、胸の内に渦巻く感情を飲み込みながらクールに徹して振る舞ってるその様がカッコよくて仄かに色っぽい。

 

 歌詞はやっぱりこのような状況になった今どうしても必要以上に深く勘繰りたくなる内容ではあるし、それを敢えて重く響かせない 役者気質な唱法を採っているというのに、その歌いっぷりが却って春馬くんの人となりと重なってしまって、好感を抱いていながらも熱烈なファンではなかった私ですら春馬くんの姿がLoopLoopしてしまうという…いや、ほんとに。おふざけの意味合いは全く抜きで。

 

 当然、俳優業の片手間で演ってるお手軽な音楽なんかじゃなく、むしろそこから派生して生まれたような渾身のエンターテイメント。映像と併せて観聴きして「息を飲む」ってやつを体感するのがベストですけども、ただただ音楽だけに聴き入るのも一興かと思います。いや、だって歌もサウンドも理屈抜きにカッケェじゃん。こっちから能動的に何かを汲み取ろうとしなくても、なんとなく流してても単純に気持ちがいいというか。

 

 

 

 こんなん言ったらファンの人に怒られてしまうかもしれないけど、ファッション感覚だろうと何だろうと切っ掛けはどうでもいいから、未聴の人はひとまず春馬くんの最新作を聴いてくれと。そして、うっかり魔が差したら1stシングルも聴いて、アーティスト三浦春馬の音世界にズブズブ嵌まってしまえと。

 

Fight for your heart
三浦春馬
2019/07/16 ¥255

 1stシングルのリード曲『Fight for your heart』は、同じエレクトロナンバーでも、ダブステップを絡めたアグレッシブなサウンドアプローチと、春馬くんの腹の底から放たれる熱気と色気ムンムンな歌声に 思わず血管の中が沸騰してまう佳曲。

 

YOU
三浦春馬
2019/08/07 ¥255

 カップリング曲『YOU』は、ムーンバートンを取り込んだサウンドと感傷的なメロディ、ファルセットを駆使して力強さと繊細さの双方を表現したボーカル、これらの掛け合わせが美しい結晶としてカタチになった、三浦春馬流「ロマンスの定め」ソング。とても綺麗だ!

 

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