アルバム感想『⑬カラフルキャラクター』/ モーニング娘。

(13)カラフルキャラクター(初回生産限定盤)(DVD付)
『⑬カラフルキャラクター』/ モーニング娘。
2012.9.12
★★★★★★★★☆☆

01. One・Two・Three ★★★★★★★☆☆☆
02. What’s Up? 愛はどうなのよ~ ★★★★★★★★☆☆
03. Be Alive ★★★★★★★☆☆☆
04. ラララのピピピ ★★★★★★★★★★
05. ドッカ~ン カプリッチオ ★★★★★★★★★☆
06. The 摩天楼ショー ★★★★★★★★★☆
07. ゼロから始まる青春 ★★★★★★★☆☆☆
08. 恋愛ハンター ★★★★★★★☆☆☆
09. 地球が泣いている ★★★★★★★★☆☆
10. 涙一滴 ★★★★★★★★☆☆
11. 笑って!YOU ★★★★★★★☆☆☆
12. ピョコピョコ ウルトラ ★★★★★★★☆☆☆

 

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 約11か月ぶりとなる13thアルバム。

 前作を以って高橋リーダーが卒業し、さらに本作の制作に取り掛かることなくガキさんと光井愛佳まで卒業してしまい、残るは道重ちゃんと田中れいなと8人の若手メンバーとなってしまったわけですけど、偉大なる先輩たちの離脱に屈することなく、早くも新生モー娘として これまでとはまた趣が異なる 楽しくて頼もしい Can’t stop ワクテカなアイドルポップスを堂々と披露しておりば。さらに言うと、メインポジションを陣取っていた高橋リーダーとガキさんが不在な上にメンバーの顔ぶれがこの1,2年でガラッと変わったにもかかわらず、みんなで歌えば「モー娘の歌」として聴こえてしまう不思議。言葉で上手く説明できないのがアレですけど、ちゃんと受け継がれているのですね、モー娘らしさってやつが。

 

 アルバムの主軸となっているのは今現在 世界のトレンドとなっているEDMをはじめとした様々なダンスミュージック。EDMサウンドをガッチリ装備した『One・Two・Three』、発色豊かなシンセで始終振る舞う フロアライクなパーティーチューン『What’s Up? 愛はどうなのよ~』、清々しくて躍動感がある エレクトロ仕様の人生応援歌『Be Alive』、モー娘リーダーたる風格が全く感じられない 道重ちゃんソロのブリッ娘全開な蛍光色エレポップ『ラララのピピピ』、『OK YEAH!』よりテンションも派手さもダサさもアップデートされた 続・90’s J-EURO風アップナンバー『ドッカ~ン カプリッチオ』、モー娘らしさ対爆発なのだ~的ファンキーなディスコナンバー『The 摩天楼ショー』、優雅だけど安っぽいサウンドに不思議と胸ときめくおセンチソング『ゼロから始まる青春』、まさかのダブステップを導入したダサカッコいいダンスナンバー『恋愛ハンター』、スケール豊かでダイナミックなロッキッシュアップ『地球が泣いている』、つんくは田中れいなにこういう湿っぽい曲を歌わせるのが本当に好きね~的 演歌寸前のR&B歌謡『涙一滴』、フレッシュネスなメンツによる とびきり爽やかな青春まさかりブラスポップス『笑って!YOU』、児童向けアニメのED曲風情のピコピコポップス『ピョコピョコ ウルトラ』と、先述の様々なダンスミュージック要素と 一聴して即「モー娘」とわかる彼女たち特有のアイドルポップスとが見事にブレンドした楽曲を初っ端からガンガン振る舞ってます。

 

 道重ちゃんリーダーの新生モー娘、いきなり好調な滑り出しを魅せているじゃないですか。アルバム曲が出来栄え上々だし、収録曲がアルバム単位でひと纏まりになった際に発揮されるエンターテインメント感も非常に好感触。っていうか、『ピョコピョコ ウルトラ』ってシングルで聴いた時はいまひとつな印象でしたけど、アルバムで聴くと意外とアリですね。カッコよさなんて欠片もないですけど、アルバムの中で浮いて聴こえるなんてことはないし、よくよく考えてみりゃこれも一種のダンスミュージックですよね。

 

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