アルバム感想『SIAM SHADE Ⅲ』 / SIAM SHADE


『SIAM SHADE Ⅲ』 / SIAM SHADE
1996.10.2
★★★★★★★★★★

01. Why not? ★★★★★★★★★★
02. LOVESICK ~You Don’t Know~ ★★★★★★★★★★
03. Destination Truth ★★★★★★★★★☆
04. CUM WITH ME ★★★★★★★☆☆☆
05. Sin ★★★★★★★★☆☆
06. PRIDE ★★★★★★★★★★
07. LET IT GO ★★★★★★★★☆☆
08. Dazed and Alone ★★★★★★★★★☆
09. Don’t Tell Lies ★★★★★★★★★☆

 

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 前作よりもさらに攻撃的で骨太なハードロックと化した楽曲を始終畳み掛ける メジャー2nd・通算3rdアルバム。これは文句なしにカッコいい!全9曲とボリュームはやや控えめですけど それでも十分すぎるほどの満足感を得られます。

 

 一曲目の『Why not?』がとてつもなくカッコよすぎ。アタマん中がヤラシイ人ならタイトルを見ただけでエロスなサムシングをイメージするかと思いますが、定型に安住しない曲構成、テクニカルぶりを大いに発揮したファンキーかつハードな演奏、哀愁と色気をたっぷり含んだボーカルで そんな想像力豊かなリスナーを弄んできます。歌メロのキャッチーさ・メロディアスさも押さえてあるし、間奏明けでは詰め込み歌唱も登場するし、SIAM SHADEの魅力がギュギュッと濃縮還元されたといっても過言ではない名曲なのであります。

 

 

 その他、キャッチーで開放的な歌メロとインナーマッスルなサウンドを兼備した『LOVESICK ~You Don’t Know~』、90s V-ROCKを超サイヤ仕様にアップデートした的な『Destination Truth』『Dazed and Alone』、哀愁デカダンなミドルロック『CUM WITH ME』、スリリングなシンセを大胆に駆使した三段構えの長尺イントロからグッと惹きつけられる 背徳的ムードたっぷりな『Sin』、男気溢れる疾走ロックナンバー『PRIDE』、ツインギター大張り切りなダンサブルロック『LET IT GO』、本能剥き出しって感じの超アグレッシブなロックナンバー『Don’t Tell Lies』と、「このサウンドは、もはや犯罪だ。」なるキャッチコピーに偽りナシのスリリングなラインナップ。インターミッション的なポジションを設けず、かつアグレッション一辺倒になることもなく、一枚のアルバムとしてのまとまりを魅せているのもいいです。

 

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