2020年7月 楽曲レビュー #3

◆ 『サントラ』 / Creepy Nuts×菅田将暉

◆ 『FREE』 / ポルカドットスティングレイ

◆ 『Care』 / beabadoobee

◆ 『Naughty』 / Red Velvet (IRENE & SEULGI)

 

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『サントラ』 / Creepy Nuts×菅田将暉
2020.7.1

 想像を遥かに上回る名コラボじゃないすか!曲が良いのは勿論のこと、単なる仲良しこよしの共演じゃなく、「畑違いの二組が手を組んでこそ」ってやつが様々な面で活かされた 意義深い競演が実現したことに目頭が熱くなってしまった次第。DJ松永氏によるエネルギッシュなロックサウンドも良いし、R-指定氏が手掛けた歌詞にもめっちゃ唸らされました。ヒップホップ業と俳優業を対比させながら、全人類共通と言っても過言ではない生きることの根本をどストレートに綴っているのが実に巧みだし、Verse(ラップ)とHook(ボーカル)の双方での押韻も当然のように抜かりがない。「生きる」とは何なのか悩みもがく様と、結論を見出だしガムシャラに突っ走る様を生々しく体現した二人(R-指定氏と菅田くん)のボイスワークも泥臭くてすこぶる熱いし、だからこそ綴られたフレーズがより鋭く胸に突き刺さる。名曲っす。にしても、MステだのCDTVだの音楽の日だの こんだけ仰山 音楽番組が存在するのに、なして地上波でこの曲が一度も披露されてないのかマジ解せぬ。

 

 

 


『FREE』 / ポルカドットスティングレイ
2020.7.17

 これまた夏フェス大盛況の決め手になり得る必殺ナンバーやんか…って感じなんですけども、実際はコロナ禍の過酷な状況ゆえに生まれた楽曲だそうで。自由気ままに遊泳するアンサンブルだけでも自ずと腰が揺れてまうし、今やすっかりノーマルオプションとして定着した感があるラップと 小気味よく跳ねるキュートなボーカルがまた歌詞の通りステップを促してくれるし、要するに くっそ楽しい楽曲なんよな。そんな娯楽性に富んだ楽曲の中に雫ちゃんのファンに対する想いがサラッと挿入されてるのも なんだか粋。楽曲に限らず、グッズやゲームアプリ、動画配信などアイデアフルなアプローチで魅せているバンドだけど、プレイヤーとしての地力も並じゃないぜと軽やかにアピった秀作であります。

 

 

 


『Care』 / beabadoobee
2020.7.15

 彼女の楽曲を聴くのは実のところコレが初めてなんですけど、ブリグリのトミー(川瀬智子)を想起させるキュートで冷ややかでうっすらとSっ気を感じさせるボーカルに速攻もってかれました。もってかれたってゆーか超唐突に胸ぐら掴まれました。明るい音色を鳴らしているのにどこか陰気でモノトーンなムード漂うオルタナロックサウンドもパンチが効いてて良い感じだし、そもそもbeabadoobee(ビーバドゥービー)っていう名前がもう凄いよな。そこからして既にデタラメな強さ剥き出しにしちゃってるし。

 

 

 


『Naughty』 / Red Velvet (IRENE & SEULGI)
2020.7.20

 この曲から放たれる強烈なサディズムは何なんだ一体。マゾっ気のある人には間違いなく たまらんすぎるナンバーです。バウンシーなトラップと、SM嬢チックな冷ややかなツインボーカルが超絶ビターで なんだかゾクゾクしちゃうわね!(危)

 

 

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