2021年1月 楽曲レビュー #1

◆『怪物』 / YOASOBI

◆『ブルームブルーム』 / Morfonica

◆『Unhappy』 / JYONGRI

◆『drivers license』 / Olivia Rodrigo

◆『drivers license』 / jxdn

◆『dawn』 / LiSA

 

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『怪物』 / YOASOBI
2021.1.6

冒頭の やたらブーストしたエレクトロサウンドと いくちゃんの淡白なボーカルがなんとも不気味な雰囲気を醸し出してますけど、サビに入った途端に正統派でブレイブリーなデジタルポップ系アニソンに転じてやんの。
サビメロのみならず、その後の旋律をなぞるシンセまでもが思っきし90年代すぎるし、なんつーか、新世紀エヴァンゲリオンが深夜帯にレギュラー放送されてた時期を想起させる鳴りですよ。
なんだなんだ?いろんな意味で面白い曲だけど、もしかしてYOASOBIはポストfripSideの座でも狙ってんのか?

 

 


『ブルームブルーム』 / Morfonica
2021.1.13

曲の良し悪しや好き嫌いとは全く関係ないですけど、
Ayasaさんのバイオリン演奏がなかったら
「放課後ティータイムと大して変わんなくね?」ってなりそうよねこれ。
ジャケ写のイメージまんまのザ・女子高生ポップ・ロックって感じで。
それくらいこの曲はAyasaさんの優雅な弦捌きが肝になってるってことですよ。

 

 


『Unhappy』 / JYONGRI
2021.1.20

昨年リリースの『Puzzle』が個人的にクリーンヒットだったのですが、
それが決してまぐれではないということをこの曲で確信しました。
声そのものの深みとか、低音でより際立つ艶とか、立体的かつ情感豊かな歌い上げとか、齢を重ねた分の魅力がしっかり結実してるじゃないすか。
ジャズアプローチに踏み込んだ楽曲との相性もバッチリですもんね。

 

 


『drivers license』 / Olivia Rodrigo
2021.1.8

アメリカ出身の若きアクトレス、オリビア・ロドリゴの歌手デビュー曲にして2021年初の特大ヒット曲であります。
え、いくらなんでもバズるの早すぎじゃね?
TKという1994年当時最強のPをバックにつけた篠原涼子でもバズるのに2ヶ月弱かかったのに。
でも確かにいい曲ですよねこれ。
アイツが遠くなるほどに、大人という死体を見てしまうほどに悲しみが痛い曲で。
おさえきれないこの気持ちをビンビン感じる涙ぐみそうな歌声もふつくしいし、
透明感にあふれときながら実はぐつぐつと情念が煮えたぎってる感じもまたいいっすよね。「あのブロンド頭のアバズレ覚えとけよ」みたいな。

 

 


『drivers license』 / jxdn
2021.1.19

タイトルを見れば想像つくかと思いますが、↑のカバー曲です。
え、いくらなんでもカバーすんの早すぎじゃね!?日本では有り得ない驚きの早さ。
したたかで小賢しいネットビジネスのインフルエンサーかお前は、みたいな。
でも、このテイクもかなり好きです。
透明感あふれる原曲とは真逆のアプローチじゃないすか、このアーシーでカラッとしたロックアレンジって。
そこに乗っかる男性ハイトーンボーカルも原曲とはまた違ったエモーショナルさで魅せてくれるし、仕事の早さも腕前もいっちょまえな優良カバーですなこりゃ。

 

 


『dawn』 / LiSA
2021.1.13

「夜明け」を意味するタイトル通り、清々しさ、開放感、沸々と湧き上がる情熱みたいなもんが内包されておりば。おもむろに「シンパイナイサーッ!!!」って雄叫びをあげたくなってまう佳曲ですな。
ほんでサウンドが何気にこれまでのLiSAになかったタイプですよね。
骨太ロックサウンドにエレクトロアレンジとシンガロング要素を交えた
海外製スタジアムロック的なアプローチ…といっても、エレクトロもシンガロングもやけに味付けが薄めですけど。
全く違和感はないけども、なんかこれLiSAというより藍井エイルちゃんっぽい作風だな。ひょっとして、エイルちゃんがこの曲演ったほうが良かったんじゃないのか?なんて言ったら全国のLiSAッ子達にブッ叩かれますか。

 

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