DVD感想『山本彩 LIVE TOUR 2019 ~I’m ready~ (DVD ファンクラブ限定盤)』 / 山本彩


『山本彩 LIVE TOUR 2019 ~I’m ready~ (DVD FC限定盤)』 / 山本彩
2019.10.16
★★★★★★★★☆☆

[DVD DISC-1]

01. BAD DAYS
02. JOKER
03. スマイル
04. 夢の声
05. どうしてどうして
06. 彼女になりたい
07. ひといきつきながら
08. 雪恋
09. サードマン
10. イチリンソウ
11. ヒトコト
12. 喝采
13. Let’s go crazy
14. Are you ready?
15. レインボーローズ

―アンコール―
01. 幸せの欠片
02. 君とフィルムカメラ
03. メロディ

[DVD DISC-2]

01. Live Tour 2019~I’m ready~メイキング映像~

[CD DISC-1]

01. opening~I’m ready~
02. BAD DAYS
03. JOKER
04. スマイル(~MC 1)
05. 夢の声
06. どうしてどうして
07. 彼女になりたい(~MC 2)
08. ひといきつきながら
09. 雪恋
10. サードマン

[CD DISC-2]

01. SY ~Departure~
02. イチリンソウ(~MC 3)
03. ヒトコト
04. 喝采
05. Team SY’s Band Session
06. Let’s go crazy
07. Are you ready?
08. レインボーローズ(~MC 4)
09. 幸せの欠片
10. 君とフィルムカメラ(~MC 5)
11. メロディ(~ending)

 

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 山本彩ちゃんのライブ映像作品。私はファンクラブ限定盤DVDを購入しました。

 

 一般流通のDVDと何が違うんかっつったら、ライブ映像DVD1枚のみであるソレに対し、ライブのメイキング映像DVD、ライブ音源CD2枚組、そして「図鑑やがな」と言いたくなるほどデカくて重量感ある特大フォトブック(30cm×30cm)が付いてきてることですね…って、ボリューム感が圧倒的に違いすぎますやんか。

 

↑これがファンクラブ限定盤DVDのBOX

 

 

↑その中身がこちら。左上がライブDVDで、右下がライブCD。

 

 

↑で、こちらがLPサイズ(30cm×30cm)の特大フォトブック。

 

 

↑彩ちゃんの2nd写真集を特大フォトブックに重ねるとこんな感じ。

 

 

↑ついでに1st写真集も重ねてみた。とにかく、バカでかい!学校の卒業アルバムと大差ない大きさ&重さやぞこれ。

 

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 てなわけで、山本彩ちゃんは今年2月から6月にかけて全国ツアーを敢行しまして、前半(と千秋楽)はライブハウスで、後半はZeppでライブを行ってました。今回収められているのは、5/14にZepp Tokyoで行われたライブの模様。

 

 ライブの開演前には彼女のお気に入りかつファンの皆に聴いて欲しい楽曲がSEとして流れており、主にここ10年の間にリリースされたJ-ROCK寄りの楽曲がセレクトされてました。そして、開幕の合図としてELLEGARDEN『ジターバグ』が流れて手拍子が巻き起こるというのがこのツアーお決まりの流れだったのですが、その模様は流石に収められておらず。でもMCがほぼカットされずに収録されてるのは良いっすね。曲タイトルで噛んでしまうトコまでしっかり収めているのも好感が持てます笑。

 

 いちばんの見所といったら、やっぱり『喝采』~『Are you ready?』ですね。ファン的にはこのゾーンがライブでいちばんの盛り上がりどころだし、画的にも音的にも掛け値なしにカッコいい。クールさとスパイシーさを兼備した彼女の歌いっぷりはアルバム音源以上にキレキレで、中でもDメロの気迫に満ちた絶唱が本ライブ随一といっていいほどの白眉。そして、赤をメインにした照明しかりカメラワークしかり、楽曲やパフォーマンスの魅力をより鮮明にクローズアップしていて、ようやくこの曲の真価がカタチになったなという感じがしますな。

 

 それに続く『Team SY’s Band Session』は腕利きのサポートメンバーによる演奏バトルのコーナー。ファンの人以外は何のこっちゃサッパリかと思うんで念のため付記しておくと、チームSYとは、「Keyboard&Guitar:小名川高弘、Guitar:草刈浩司、Bass:奥野翔太(WEAVER)、Drums:SATOKO(FUZZY CONTROL)、Violin:Ayasa、Chorus:asami(LOVEBITES)」によるサポートメンバーチームのことです。ファン層からして 演奏にさほど関心が高くない人や楽器のことをよく知らない人のほうが多い印象ですけど、そういった人達をも夢中にさせるほどの圧巻のプレーで、ライブ音源CDで聴いても超絶カッコいい。ただ ライブを一度も観ずにいきなり聴くと、ボリューム上げ下げのくだりとか「なんじゃらほい」となること請け合いゆえ笑、やっぱこれは映像込みで鑑賞するのがベター。そこから間髪を容れず雪崩れ込む『Let’s go crazy』も熱量たっぷりで燃え燃え。

 

 あとは『雪恋』ですね。これは彼女自身による弾き語りテイクですが、シンプルかつ渋めのサウンドにしたことで 楽曲の持つ切なさや寂寥感がより際立ってます。暗めのトーンでお届けするステージ演出がまた良いのよな。原曲よりもこっちのほうが断然好み。

 

 欲を言うなら、Zeppじゃなくライブハウス規模でのライブ映像をパッケージングして欲しかったな。ZeppはZeppでまた良いものがあるし、売り手側的には より大きなステージでのライブのほうが見栄えが良いとか そういう判断なんでしょうけども、個人的にはライブハウスのほうが絵面もサウンドも段違いでカッコいいと思ってるし、ライブハウスでのライブに参加したくても出来なかったファンも多いだろうし、次この規模でライブを演るのがいつになるのか分からないし、なんか勿体ないなあと。まあファンクラブ限定盤のみにつくメイキング映像でほんの少しだけライブハウスでのステージが収められてはいますけども。

 

 密室的な空間ならではの重低音の響きがたまらんのですよね、ライブハウスのテイクは。ポップ寄りの楽曲でもロックさながらの硬質さや程よいダーティーさを纏っていて、この映像で聴いてもやっぱり なかなか痺れる聴感。

 

 さらに言うと、最終日の本編終了後、思うようなパフォーマンスが出来ず悔しさに涙しているという 本人的には苦味が残ってるであろうシーンが収められているのも印象深い。ベストを目指す意識の高さと、本格的なシンガーソングライターとしてはまだ駆け出しの位置にいる彼女の初々しさが垣間見える一幕ですね。

 

 パッケージとしては あまりにデカすぎて保管場所に困っちゃうという難点がありますが、映像作品としては期待に違わぬものでした。ライブ音源も良かったし、決してライブ参加者の回顧専用アイテムに留まっていないのは当然ながら良いこと。ファン以外の人に「観て下さい!」「買ってくれ!」と言うのは無茶かと思いますけど、彼女のライブをフェスで観て気に入ったという人なら存分に楽しめるかもしれませんね。

 

 ちなみに、私が購入したファンクラブ限定盤は現在販売されておりませんのであしからず。どうしても購入したいということだと、メルカリなどのフリマアプリで探してみるほかないかなと。いやしかし、ライブCDがファンクラブ限定盤にしかついていないのは実に勿体ない。

 

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